お隣の庭に長くジニアの花が咲いています。
この時期になると濃い黄色からオレンジ色に変化したように思います。
ジニアの花は幼い頃から百日草として馴染み深い花です。
花期は６月～１０月です。
用途は鉢植え、花壇です。
花言葉は「薄らぐ想い」と紹介されています。
今日はジニア（百日草）と熟したイチジクを紹介致します。
お隣の庭の「ジニア」
裏庭で「熟したイチジク」
聖書には、ヨセフの兄たちが一番下の弟ベニヤミンを伴ってエジプトに来たので、自分を証しせず、兄弟たちと食事し、特にベニヤミンには２倍の食事にし、十分に食べて飲んだ、ことが記されていました。飲み物は上等のぶどう酒だったに違いありません。引き続きヨセフはどのような行動を取るでしょうか。聖書には次のように記されています。
「その後、ヨセフは家の管理人に命じた。「あの人たちの袋に、持っているだけの食料を一杯に入れ、各人のお金（食料代金）をそれぞれの袋の口の所に入れておきなさい。そして一番下の人の袋の口には、穀物の代金と一緒に、私の銀の杯を必ず入れておきなさい」。管理人はヨセフの指示通りにした。
朝、明るくなってから、一行は見送られ、ロバを連れて出発した。一行がまだ町から遠く離れていない時に、ヨセフは家の管理人に言った。「今すぐ、あの人たちの後を追いなさい。追い付いたなら、こう言いなさい。「あなたはどうして、恩をあだで返すようなことをしたのか。あの杯は、私の主人が飲む時や将来を占う時に使うものではないか。あなたたちは悪いことをした」」
管理人は一行に追い付き、（ヨセフに）言われたことを話した。彼ら（ヨセフの兄弟たち）は言った。「どうしてそのようなことをおっしゃるのでしょうか。私どもはそんなことをするなど考えもしません。袋の口の所に入っていたお金をお返しするため、カナン地方から持って来たのではありませんか。それなのにあなたのご主人様の家から銀や金を盗み出すことなどあり得るでしょうか。私たちの中に、それを持っている者が見つかったなら、その者は死なせ、ほかの者はご主人様の奴隷にしてください」。管理人は言った。「いいでしょう。しかし、持っていた人が奴隷となります。他の人は無罪です」。そこで彼らは各自すぐに袋を地面に下ろし、中を開けた。管理人は注意深く捜した。一番年上の人から始め、最後は一番下の人だった。するとベニヤミンの袋の中に杯が見つかった」（創世４４：１～１２）。
上の聖句に記されている通り、ヨセフはある考えを持ち、家の管理人に命じ、兄弟たちが帰る時に、気付かれないように、ヨセフの銀の杯を一番下の弟の袋の中に入れました。そのようなことは知らない兄弟たちは帰途に着きました。そして、ヨセフは管理人に、兄弟たちに言うべきことを指示しています。
管理人は、ヨセフの兄弟たちに追い付くと、ヨセフに指示された通りのことを伝えています。当然のことながら、ヨセフの兄弟たちは、身に覚えのないことですから、正しく弁明しています。ヨセフの兄弟たちは身に覚えのないことなのでそれを証しするため、もし銀の杯を持っている者が見つかったら、その者を死なせます、と約束しました。管理人が調べると仕組んだ通り一番下の弟ベニヤミンの袋から銀の杯が見つかりました。
さて、ヨセフは引き続きどのような行動を取るでしょうか。引き続き次回にお伝え致します。
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