ランタナの花は勢いが良く、長い期間に亘り次々と咲いて来ます。
お隣の庭のランタナは、我が家のランタナと花色が少し異なり
淡いピンクがあります。我が家のランタナはこの時期は濃い
オレンジ色が多くなっています。
今日はランタナの花と赤のバラの花を紹介致します。
１．お隣の庭のランタナの花
２．我が家の庭のランタナ
３．我が家の庭に咲いているバラの花
ヨセフは一番下の弟ベニヤミンの袋に自分の銀杯を入れ、仕組んだ通りに管理人が、ベニヤミンの袋の中に銀杯があるのを見つけました。さて、ヨセフの兄弟たちは身に覚えのないことに対してどのように誠実に対応するでしょうか。聖書は次のように記しています。
「それで彼ら（ヨセフの兄たち）は自分の衣服を引き裂いた。荷物を再びロバに載せ、町に引き返した。ユダと兄弟たちがヨセフの家に入ると、ヨセフはまだそこにいた。彼ら（ヨセフの兄たち）はヨセフの前にひれ伏した。ヨセフは言った。「あなたたちがしたこのことは、いったいどういうことなのか。私のようなような者は正確に将来を占えるということを知らなかったのか」。ユダは答えた。「ご主人様に何を申し上げられるでしょうか。何をお話しできるでしょうか。どうやって私たちの無実を証明できるでしょう。真の神（エホバ）は、私たちの過ちを見つけられました。これから私たちはご主人様の奴隷です。私たちも杯を持っていた者（ベニヤミン）も（奴隷になるの）です」。ヨセフは言った。「そうするつもりはない。杯を持っていた人だけが私の奴隷になる。ほかの人には何もしない。父親の所に帰りなさい」。
ユダはヨセフに近づいて、言った。「お願いです、ご主人様。どうか、ご主人様に一言申し上げさせてください。どうかお怒りになりませんように。ご主人様はファラオ（王）のように力のある方です。ご主人様は私たちに、「父親や弟がいるか」とお尋ねになりました。それで私たちは、「年老いた父と、父が高齢になってから生まれた一番下の弟がおります。同じ母を持つ唯一の兄が死んだため、その弟だけが残されていて、父はその子を愛しています」とご主人様に申し上げました。その後ご主人様は、「その者を連れてきて、私がこの目で確かめられるようにしなさい」とおっしゃいました。私たちは、「あの弟が父のもとを離れることはできません。もしはなれるようなことがあれば、父はきっと死んでしまいます」とご主人様に申し上げました。するとご主人様は、「一番下の弟が一緒に来ない限り、二度と私の顔を見ることはできない」と、おっしゃいました」（創世４４：１３～２３）。
上記の聖句に記されている通り、ベニヤミンの袋に杯を入れたのはヨセフの指示で行われたことゆえ、ユダにとっては晴天の霹靂だったに違いありません。ユダは正直に、「ご主人様に何をもうしあげられるでしょう。・・・どうやって私たちの無実を証明できるでしょう。・・・」と述べ、無実であっても、約束した通り、ヨセフの奴隷になることを申し出ています。その申し出に、ヨセフは、ベニヤミンのみを奴隷にし、ほかの兄弟たちは父親の所に帰るように伝えています。
このようなユダにとって身に覚えのない苦しい状況の中で、腹を立てることなく、ヨセフに近づき、再び辛抱強く誠実に経過を伝えています。ユダのこの態度から、ユダも義なる人であったことが分ります。私たちもユダの態度に見倣うことが出来るでしょう。
さらにユダの辛抱強く、誠実な弁明は続きますが、引き続き次回にお伝え致します。
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裏道の 道辺に咲きし 桔梗かな 今日の一句
お隣の庭の「百日草にヒョウ紋蝶」
