エジプトから帰ったヨセフの兄たちは、父ヤコブに、エジプトで起きたことを全部正確に話したことが記されていました。しかし、ヤコブ(イスラエル)は、一番下の息子ベニヤミンをエジプトに連れて行かすことには譲歩しませんでした。さて事態は進展するでしょうか。聖書は次のように記録しています。
「その地方(カナン地方)の飢饉は、依然として深刻だった。そのため、エジプトから持ち帰った穀物を皆で食べ尽くすと、父(ヤコブ)は息子たちに言った。「もう一度行って、食料を少し買ってきなさい」。するとユダが言った。「あの人(ヨセフ)から、「弟と一緒に来ない限り、二度と私の顔を見てはならない」とはっきり告げられました。弟と一緒に行かせてくださるのでしたら、あなたのために食料を買いに行きます。ですが、一緒に行かせてくださらないのでしたら、行きません。あの人に、「弟と一緒に来ない限り、二度と私の顔を見てはならない」と言われたのです」。イスラエル(ヤコブ)は尋ねた。「どうして私をこんな目に遭わせるのか。なぜほかに弟がいると言ったのか」。息子たちは答えた。「あの人が、「父親はまだ生きているか。ほかに兄弟がいるか」と言って、私たちや家族のことについて聞いてくるので、本当のことを話したのです。まさか、「弟を連れてこい」と言われるなどとは思ってもみませんでした」。
それからユダが父イスラエル(ヤコブ)に言った。「弟(ベニヤミン)を私と一緒に行かせてください。私たちもあなたも私たちの子供たちも飢え死にしないよう、どうか行かせてください。弟(ベニヤミン)のことは私が保証します。私が責任を負います。もし弟(ベニヤミン)を連れて帰らず、あなたにお返ししないようなことがあれば、私は一生あなたに対する罪を負います。私たちがちゅうちょしていなければ、これまでに2度は(エジプトに)行ってこられたでしょう」」(創世43:1~10)。
上の聖句に記されている通り、ヨセフの兄たちは、父ヤコブに弟ベニヤミンを連れてエジプトに行くことを懇願し続けています。特にユダが父ヤコブに誠実に懇願しています。こうした、父ヤコブへの懇願は長い期間に亘って行われていたことが、「私たちがちゅうちょしていなければ、これまでに2度は(エジプトに)行ってこられたでしょう」という言葉から分かります。
さて、事態を打開するために、良い考えが出るでしょうか。引き続き次回にお伝え致します。
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