聖書には、エジプトから救い出したイスラエル人に誓った通りのことを行ったことを、モーセはイスラエルの民に告げました。引き続きモーセは次の通り記録しています。
「すべての兵士が民(イスラエル人)の中から死に絶えるとすぐ、エホバはさらに私(モーセ)に言いました。「あなたは今日、モアブの領土つまりアルを通り過ぎる。アンモン人の近くに行く時、彼らを攻めたり、挑発したりしてはならない。アンモン人の土地を所有地としてあなたに与えることはしない。ロトの子孫に所有地として与えたからである。そこもレファイム人の土地と見なされていた所である。(かってはレファイム人がそこに住んでおり、アンモン人は彼らのことをザムズミムと呼んでいました。彼らは強大で、数が多く、背が高いアナク人のような民でした。エホバは彼ら(レファイム人)をアンモン人の前で全滅させ、アンモン人は彼らを負い払って、代わりに定住しました。セイルに住むエサウの子孫のために行われたことと同じです。その時には、ホリ人を彼らの前で全滅させ、彼らはホリ人を追い払い、今日まで、代わりに住んでいます。アビム人がガザまでの集落に住んでいましたが、カフトルから来たカフトル人が彼らを全滅させ、代わりに定住しました。)(申命記2:16~23)。
上の聖句に記されている通り、ご自分の民・イスラエル人を安全に導くために、モーセを通して、アンモン人の近くに行く時、アンモン人を攻めたり、挑発したりしてはならない、それはロトの子孫に神エホバが所有地として与えた所だからである、ことを明らかにされています。このようにして、神エホバは絶えずご自分の民・イスラエル人に保護と導きを与えています。
引き続きモーセは何を記録しているでしょうか。次回にお伝え致します。
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極早生の みかんの美味し 時期となる 今日の一句
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