バラの花は春と秋に二度楽しめる花です。バラの花は世界共通に愛情を表す花として愛されています。菊の愛好家と共にバラの愛好家が沢山いらっしゃいます。こちらでは晩秋にもバラの花が咲き、楽しむことができています。
今日は晩秋のピンクのバラの花と公園の黄葉・黄葉をご紹介致します。
ご近所の鉢植えの「バラ」
宇和島市和霊公園の「黄葉・紅葉」
神エホバは、弱い立場のやもめや父なし子を苦しめてはならない律法を、ご自分の民に与えました（出エジプト記２２：２２～２４）。次いで神エホバは、苦しむ者に金を貸す場合に、利息を課してならない律法を次のように与えられました。
「もしわたし（神エホバ）の民に、すなわちあなたの傍らの苦しむ者に金を貸すのであれば、その者に対して金貸しのようになってはならない。あなた方はその者に利息を課してはならない」（出エジプト記２２：２５）。
健康上や高齢に伴って収入に事欠く人、つまり日常生活においてお金が乏しく苦しむ者にお金を貸す場合は、金貸し業者のように金利を課してはならず、利息なしで、お金を貸すように促しました。現在の社会は、弱い立場の人たちにお金を貸す場合でも、このように無利息で課すようにする法律はありません。神エホバの与えた律法は、弱い立場の人々を救済する上で、優れた律法となっています。
吊るし柿 甘さまろやか 午後のお茶 今日の一句
宇和島市「和霊公園の紅葉・黄葉」
晩秋の道端やお隣の庭にタンポポの花が咲いていました。タンポポの花は道端でも綺麗に咲く強い花です。こちらでは春から晩秋まで長い期間に亘って咲き、見る人に慰めや勇気を与えます。タンポポの胞子も実に美しいです。
今日は晩秋のタンポポと白の山茶花を紹介致します。
晩秋の「タンポポ」
庭に咲いている「山茶花」
神エホバはイスラエルの民に外人居留者を虐待したり圧迫してはならない律法を与え、外国人をご自分の民と同じように扱うようにされました（出エジプト記２２：２１）。次いで神エホバは、やもめや父なし子、つまり弱い立場の者の福祉を考慮した律法を次のように与えられました。
「あなた方はどんなやもめや父なし子も苦しめてはならない。もしこれを苦しめるようなことがあって、その者がわたし（エホバ）に向かって叫ぶことになれば、わたしは間違いなくその叫びを聞く、そしてわたしの怒りはまさに燃え、わたしは必ず剣をもってあなた方を殺し、あなた方の妻はやもめとされ、あなた方の子らは父なし子とされるであろう」（出エジプト記２２：２２～２４）。
神エホバは、やもめや父なし子の弱い立場の者の福祉を考慮した律法を上記の聖句の通りに与えられました。そのため聖書の申命記の中に示されている通りに、やもめや父なし子のために収穫物の刈り残しやオリーブの実やぶどうの実の取り残しを命じ、命の糧を与えなければならない規定を与えられました（申命記２４：１９～２１）。もしも、やもめや父なし子を苦しめることがあり、その者が神エホバに向かって助けを叫び求めるなら、神エホバはその助けを求める叫び声を必ず聞き、裁きを行うことを明らかにされました。その裁きは一家の頭の命を奪い、妻や子供がやもめまた父なし子になるという、裁きでした。ですから、やもめや父なし子の福祉をイスラエルの民は自分のことのように顧みる必要がありました。ですから、エホバの民は隣人を自分自身を愛するように愛しなければなりませんでした（マタイ２２：３６，３９，４０）。今日の法律は如何でしょうか。国民一人一人が、今日紹介の聖句に示されたような弱い人の福祉を配慮するように定めた法律があるでしょうか。
吊るし柿 自然の甘さ 広がりぬ 今日の一句
庭の「もみじ」
オキザリス「ペンタローズ」が花屋で売られていました。淡いピンクの小さい花弁で可愛い雰囲気です。オキザリスの花期は１０月～４月です。用途は花壇、鉢植えです。花言葉は「輝煌」です。
今日はオキザリス「ペンタローズ」とピンクの山茶花を紹介致します。
可愛いオキザリス「ペンタローズ」
庭に咲いている「山茶花」
