愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

出エジプト記の紹介:「外人居留者を虐待したり圧迫したりしてはならない」

2014-11-25 23:54:33 | 神の言葉・聖書

 神エホバは呪術者や獣姦する者、偽りの神を崇拝する者を律法によって厳しく罰しました(出エジプト記22:18~20)。そうすることによって霊的清さを保つようにされました。次いで、神エホバは外人居留者に対しても、ご自分の民と同様に、虐待したり圧迫したりしてはいけない、という律法を次のように与えられました。

 「また、外人居留者を虐待したり圧迫したりしてはならないあなた方もエジプトの地で外人居留者となったからである」(出エジプト記22:21)。

 神エホバは、外人居留者、つまり外国人に対しても、イスラエルの民と同じように虐待したり圧迫をしたりしてはならない律法を与えられました。この律法を守る必要のあることを、イスラエルの民がエジプトの地で虐待と圧迫を受けたゆえに、同じように他の人にその苦しみを与えてはならない、ことを教えられました。愛とと公正の神の律法として、外国人であることを理由に虐待や圧迫を与えることは許されないことでした。イスラエル人は、外国人に対してもイスラエル人と同じようにエホバの律法を適用し、保護をするようにされています。このように神エホバは愛と公正を表すように促しました。

          黄葉の 舞い散る午後の 街静か 今日の一句

              ふくい真珠店の卓上の活け花「シンビジウム」

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黄葉した銀杏と赤の山茶花

2014-11-24 12:57:20 | 四季折々の花々

 こちらも秋の深まりを感じるようになりました。街路樹や公園の銀杏の葉が黄葉し、秋の日差しの中で、綺麗に輝いています。銀杏の木は大きく、全体に葉が一様に黄葉し、美しい姿に変化します。

 今日は黄葉した銀杏と赤の山茶花を紹介致します。

                      和霊公園の「銀杏」

                    庭に咲いている「山茶花」

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出エジプト記の紹介:女呪術者、獣姦者、偽りの神を崇拝する者に対する処罰

2014-11-24 12:48:00 | 四季折々の花々

 神エホバは、未婚の女性をたぶらかし淫行を犯した者に対する責任を明確に律法で規定し未婚の女性の福祉を図る律法を与えられました(出エジプト記22:16,17)。次いで、神エホバは女呪術者、獣姦をする者、偽りの神を崇拝する者に対する処罰を定めた律法を与えられました。次ぎのように記されています。

 「女呪術者生かしておいてはならない。

  だれでも獣と寝る者は必ず死に処せられる。

  ただひとり、エホバ以外の神に犠牲を捧げる者は滅びのためにささげられる」(出エジプト記22:18~20)。

 神エホバは魔術と呪術を行う者を死罪に定めました。魔術と呪術は、自然を超えた事柄を成し遂げるために使われるとされている秘術や怪奇な力、心霊術やオカルトの力と関係があり、神エホバが非とされてさている事柄です(ガラテア5;19~21)。魔術につながる呪術の概念の多くは、悪魔サタンから出る邪悪な霊たちを促して人から出させたり入らせたりすることができると信条や、それらの霊たちをだましたり欺たりしするという信条に基づき人々に害をもたらします。そのような概念はいずれも、魔術を行う祭司たちのこうかつな一団を生み出しました。彼らは人々の生活に大きな力を及ぼし、悪霊たちの力を上回る超自然の力を持っているように見せかけて、自分の影響下にある人々から多額の報酬を巻き上げました。これらは神エホバが非とされる心霊術です。そのため神エホバは霊的な清さを保つために明確な律法として、「女呪術者を生かしておいてはならない」と、与えられました(出エジプト記22:18)。現在の科学文化が発達した時代もメディアを利用した呪術者・心霊術を行う者がいます。ご注意を下されば幸いです。

 獣と寝る者・獣姦とは、男性あるいは女性が動物と行う不自然な性交のことです。モーセを通して与えられた律法はこの倒錯した獣姦を厳しくとがめ、この罪を犯した人と動物に死を宣告しています(レビ記20:15,16;18:23.出エジプト記22:19.申命記27:21)。この獣姦禁止令は、性関係を律する神エホバの他の律法と共に、当時のイスラエル人を近隣の民よりはるかに高い道徳水準に高めました。当時のエジプトでは、獣姦は偶像礼拝を特色とする動物崇拝の一部になっていました。例えば、歴史家の証言によれば、やぎと同棲していた女性たちもいたということです。同様の行いはカナン人の間でも(レビ記18:23~30)、また伝えられるところによるとローマでも広く行われていました。獣姦という堕落した行いは、「淫行」と訳されているギリシャ語ポルネイアに含まれています。

 姦淫・淫行や偶像崇拝・偶像礼拝を神エホバは一貫し非としています(ガラテア5:19~21)。しかし、大変残念な事ですが、姦淫・淫行や偶像崇拝や偶像礼拝が蔓延している社会となっています。神エホバはご自分の民の福祉を考慮し、清い生き方ができるようにこのように、律法を西暦前1512年に与えて下さっていたのです。このことを熟考されるか方々は幸いです。

          道の駅 キャベツ白菜 山となる 今日の一句

                  庭に咲いている「ランタナ」

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白の山茶花と赤のバラ

2014-11-23 16:42:33 | 四季折々の花々

 庭の白の山茶花の花が一斉に咲いて来て、冬が近づいたことを教えています。白の山茶花の花は深まる秋の日差しを浴びて、エレガントな姿を見せています。この時期は花々の少ない時期ですが、山茶花は庭木や生垣にしておくと、沢山の花を咲かせますので、楽しむことができます。めじろたちも蜜を求めて来ます。

 今日は白の山茶花と赤のバラを紹介致します。

                   庭に咲いている「山茶花」

                    庭に咲いている「バラ」

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出エジプト記の紹介:「婚約していない処女をたぶらかしてこれと寝た場合」の償い

2014-11-23 16:33:35 | 神の言葉・聖書

 神エホバは、人が仲間に家畜を渡して管理を委託した場合、仲間の人管理せずその家畜が死ぬか、不具になるか、だれかに連れ去られた場合や野獣に引き裂かれた場合の償いの律法を与えられました(出エジプト記22:10~16)。次いでエホバは「人が婚約していない処女たぶらかしてこれと寝た場合」償いの律法を与え淫行の防止を図るようにいとされました。次のように記されています。

 「また、人が婚約していない処女をたぶらかしてこれと寝た場合、その者は買い取りの代価を払って彼女を必ず自分の妻とするように。その父が彼女を与えることをきっぱり拒むなら、彼は処女の買い取り金に応じた金を支払うように」(出エジプト記22:16,17)。

 神エホバは処女、つまり未婚の女性をたぶらかし、淫行を犯した場合、その男性は賠償金を払い、自分の妻としなければならない律法を与えられられました。神エホバは結婚の創始者、家族制度の創始者であり、性の不道徳を容認しない方ですが、実際的な知恵によって未婚の女性の救済の方法を律法で与えられました(出エジプト記20:14)。未婚の女性をだまして淫行した男性は必ずその責任を取る必要がありました。しかし未婚の女性の父親が、淫行の被害を受けた娘をその男性に妻として与えることをきっぱり拒むなら、その男性は妻にするのと同じお金を賠償しなければなりませんでした。神エホバはこのようにして性の不道徳を防止するように意図されたことが分かります。一方翻って、今日の社会の性の不道徳の蔓延は目を覆うものがあります。神エホバは一貫し、姦淫・淫行を容認しておられません(ガラテア5:19~21)。

         吊るし柿 日差しの恵み 豊かなり  今日の一句

                     庭の「デュランタの実」

 

 

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