イエス・キリストは1万人を超える大群衆に五つのパンと二匹の魚を割いて渡し、満ち足りるまで食べさせる、奇跡の業を行いました(マタイ14:14~21.マルコ6:35~44)。耳の聞こえない人を即座にいやした後、前回と同じように、イエスは、今度は七つのパンと少しの魚を割いて1万人以上の大群衆に満ち足りる食事をさせた場面が次のように記されています。
「そのころ、またもや大群衆が集まっていて食べる物が何もなかった時、イエスは弟子たちを呼び寄せてこう言われた。「わたしは群衆に哀れみを覚えます。わたしの近くにとどまってすでに三日になるのに、食べる物を何も持っていないのです。そして、何も食べないままで家に帰らせたりすれば、途中で力が尽きてしまうでしょう。実際、彼らの中には遠くから来ている人もいるのです」。しかし弟子たちは彼(イエス)に答えた、「この人里離れた場所で、この人々を満足させるだけのパンをどこから得られるでしょうか」。それでもイエスは続けてお尋ねになった、「あなた方にはパンがいくつありますか」。彼ら(弟子たち)は言った、「七つです」。するとイエスは、地面に横になるよう群衆に指示し、七つのパンを取って(神エホバに)感謝をささげ、それを割いてから、人々に供するために弟子たちに与えはじめ、次いで彼ら(弟子たち)がそれを群衆に供した。彼ら(弟子たち)はまた小さな魚を何匹か持っていた。そこで、それを(神エホバを通し)祝福してから、それを供するようにと彼ら(弟子たち)に言われた。
そこで、人々は食べて満ち足りた。そして、かけらの余りを拾うと、七つの食かごに一杯になった。しかもそこには約四千人(女性や幼子を含めると1万人以上)いたのである。終わりに、イエスは彼ら(大群衆)をお去らせになった」(マルコ8:1~9)。
上の聖句に記録されている通り、イエスは、前回と同じように、大群衆に哀れみを感じ、神エホバに感謝の祈りを捧げ、今度は七つのパンを割き、小さな魚わずかで、満ち足りる食事をさせる奇跡の業を行いました。イエスの弟子たちはこのような奇跡の業を目の当たりにして、イエスが神の子であることを認識し、深い信仰に堅く立つ助けになったに違いありません。私たちは、福音書を通して、イエスの行われた奇跡の業を生き生きと思い描くことができ、イエスの弟子たちと同じように信仰に堅く立つ助けがえられます。あなたの場合は如何でしょうか。
台風の 逆行コース 注視せリ 今日の一句
裏の畑に咲いている「花トラの尾」