愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:マリアは高価な香油をイエスの頭と足にかける。何故?♪

2021-04-29 00:00:33 | 神の言葉・聖書

 マルタはイエスをもてなすために、忙しく働いていました。一方マリアはイエスに別の気遣いをしました。それがもとで論争が生じました。

 マリアは、「本物のナルド」の香油が450グラムほど入っている雪花石こうの容器つまり小さな瓶を開けました。これは大変高価な香油でした。実際にその値段は1年分の賃金と同じくらいなのです。マリアがその香油をイエスの頭と足にかけ、自分の髪でイエスの足をふくと、家中に香油の香りが漂います。

 イエスの弟子たちはその様子に憤慨し、「なぜこんな無駄なことをと、言いました。そして、ユダ・イスカリオテは、「どうしてこの香油を三百デナリ(1年分の賃金)で売って、貧しい人々に施さなかったのか」と、言いました。しかし、ユダ・イスカリオテは、貧しい人のことを本当に気にかけているのではありません。と、いうのはユダ・イスカリオテは、弟子たちが保管している金箱からお金を盗んでいたからです。

 イエスはマリアの高価な香油を用いた気遣いを弁護されました。「彼女をそのままにしておきなさい」と、お命じになりました。続いてイエスは次のように話されました。「なぜあなた方は彼女(マリア)を困らせようとするのですか。彼女は私に対して立派な行いをしたのです。あなた方にとって、貧しい人たちは常におり、あなた方はいつでも望む時に彼らに善を行えますが、私は常に共にいるわけではないからです。彼女は自分でできることをしました。埋葬を見越して私の体に前もって香油を付けようとしたのです。あなた方に真実に言いますが、世界中どこでも良い便りが宣べ伝えられる所では、この女(マリア)のしたことも、彼女の記念として語られるでしょう」

 イエスはベタニヤに24時間以上おられるので、イエスがそこにおられるという話しが広まりました。それで、大勢の人がイエスを見るため、シモンの家にやって来ました。でも、人々はそこにいる復活したラザロも見ようとしてやって来ているのです。そこで祭司長たちはイエスばかりか復活したラザロも殺そうと相談します。その理由は、多くの人々は、イエスが復活させたラザロを見て、イエスに信仰を持つようになっているからです。当時の宗教指導者たちは、イエスに対するねたみから、邪悪な心を持つようになっていました。(ヨハネ11:55~12:11.マタイ28:6~13.マルコ14:3~9.使徒1:12)。

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    玄関は 梅花空木の 香り満つ 今日の一句

 

             庭の「小雨の中のバラ」

 

 

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珍しい小さなニワゼキショウの花とサクランボの実♪

2021-04-28 00:36:15 | 四季折々の花々

 我が家の柿畑の雑草の草刈りをしていると、その雑草の中に

珍しい花径6,7mmのニワゼキショウの花が咲いていました。

この花は北アメリカ東部が原産で、日本には明治時代中期に

渡来した花のようです。

花期は4月~6月頃です。

 今日は珍しい小さなニワゼキショウの花とサクランボの実を紹介致します。

 

  

  

          柿畑の雑草の中に咲いている

        「珍しい小さなニワゼキショウの花」 

 

           裏庭の「サクランボの実」

       

 

 

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地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:ベタニアのシモンの家で♪

2021-04-28 00:13:45 | 神の言葉・聖書

 イエスはエリコを出発してベタニアに向かいました。これは、険しい地域を19キロも登って行く旅なので、ほとんど1日かかります。エリコは海面下約250mの所にあります。ベタニアは海抜約760mの所にあります。ベタニアには、ラザロとその姉妹たちの家があるところを、あなたも思い出すでしょうか。このベタニアの小さな村は、エルサレムから約3キロの所にあり、オリーブ山の東の斜面に位置しています。

 大勢の人々が、過ぎ越しを祝うためにもうエルサレムに着いています。この人々は儀式上の清めをするために早く来ているのです。恐らく死体に触るか何かをして汚れた状態にあったのでしょう。それで、彼らは、彼らは受け入れられる状態で過ぎ越しを祝うため、手順に従って自分を清めるのです。早くから来ているそれらの人たちが神殿に集まると、大勢の人々は、イエスが過ぎ越しにやって来るかどうかについていろいろ予想しています。

 エルサレムは、イエスについての論争が起こりやすいところです。宗教指導者がイエスを捕まえて殺そうとしていることは、皆が知っています。事実、イエスの居場所を知っている者は、宗教指導者たちに通報せよよ、という命令が出ていました。宗教指導者たちは数か月の間に3回もイエスを殺そうとしました。幕屋の祭りと献納の祭りの時、それからラザロを復活させた後です。それで人々は、イエスがもう一度、人中に姿を現すようなことをするだろうか、といぶかっています。人々は、「あなた方の意見はどうか」と、互いに話し合っていました。

 そうしているうちに、イエスはユダヤの暦でニサン14日に当たる過ぎ越しの6日前にベタニヤに到着されます。イエスは金曜日の夕方のいつか、つまりニサン8日の始まるころにベタニヤに着かれます当時の安息日 - 金曜日の日没から土曜日の日没まで - に旅することはユダヤ人の律法で禁じられていたので、イエスは土曜にはベタニアに行くことはできませんでした。それまで恐らく以前のようにラザロの家に行き、そこで金曜日の夜を過ごされたのでしょう。

 しかしベタニヤに住んでいる別の人が、イエスとその一行を土曜日の夕食に招きました。この人はシモンで、以前はハンセン病(らい病)でしたが、恐らくイエスに癒されたのでしょう。マルタは勤勉な性格の人らしく客の給仕をしていました。しかしマリアは、いかにも彼女らしく、イエスによく心を配りますが、今回はそれがもとで論争が生じます。

 その内容は次回にお伝え致します。

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   低空の ツバメ飛び交う 庭の上 今日の一句

 

       庭に咲いている「におい梅花空木の花」

 

 

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ミカンの花と甘夏柑の花と芍薬の花♪

2021-04-26 21:34:47 | 四季折々の花々

 甘夏柑の花に少し遅れ、ミカンの花も咲いて来ました。

ミカンの花も白く爽やかな花で、甘い香りを放っています。

 私が帰郷した頃はミカンの花が咲くと、養蜂家は蜜蜂の箱を

ミカン畑に置いて、蜜蜂がミカンの花から蜜を集めていました。

最近はそのような様子を見ることもなくなりました。

 今日はミカンの花と甘夏柑の花と芍薬の花を紹介致します。

 

 

       咲き始めた甘い香りを放つ「ミカンの花」

 

 

      ミカンの花より少しい大きい「甘夏柑の花」

 

          取り残されている「甘夏柑」

 

          ご近所の庭の「芍薬の花」

 

 

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地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:ミナ銀貨の活用は神の王国の良い便りを熱心に宣明するクリスチャン♪

2021-04-26 21:19:33 | 神の言葉・聖書

 イエスはミナ銀貨の例えを用い、現在にまで及ぶ話しをされました。どのような教えでしょうか。引き続きお伝え致します。

イエスの例えの話しの中の十人の奴隷たちはどのようにミナ銀貨を使うでしょうか。イエスは次のように説明されました。「やがて、王権を確かに得て戻って来た時、彼は、銀子を与えておいたこれらの奴隷を呼び寄せるように命じました。彼らが証取引きをしても受けたものを確かめるためでした。そこで、最初の者が出て来て言いました、「主よ、あなたの一ミナは十ミナを儲けました」。それで彼は言いました、「よくやった、善良な奴隷よ!あなたは非常に小さな事において忠実であることを示しかから、十の都市に対する権威を持ちなさい」。さて、二番目の者が来て言いました、「主よ、あなたの一ミナが五ミナを得ました」。彼はこの者にも次のように言いました、「あなたも五つの都市を受け持ちなさい」」

 十ミナを持った奴隷は、使徒たちを含む、西暦33年のペンテコステから現在に至るまでの弟子たちのグループを表しています。五ミナを儲けた奴隷も、同じ期間に、自分に与えられた機会や能力に応じて、王の資産を地上で増やすグループを表しています。どちらのグループも神の王国の良い便りを熱心に宣べ伝え、結果として、大勢の心の正しい人々が真のクリスチャンになって来ました。奴隷のうちの9人は上手に商売をして、自分の持ち物を増やしました

 イエスは話しを続け、「しかし、別の者が来て言いました、「主よ、ここにあなたの一ミナがあります。私はこれを布にくるんで、しまっておきました。お分かりでしょうが、私はあなたが怖かったのです。あなたは厳しい方だからですご自分の預けなかったものを取り立て、まかなかったものを刈り取られるのです」。彼はその者に言いました、「私はあなた自身の口からあなたを裁く、邪悪な奴隷よ、私が厳しい人間であり、自分の預けなかったものを取り立て、まかなかったものを刈り取ることを知っていたと言うのか。それなら、私の銀子を銀行に預け入れなかったのはどうしてか。そうしておけば、私が到着の折、それを利息と一緒に集めただろうに」。そうして彼は、傍に立っている者たちに言いました、「この者からその一ミナを取って、十ミナを持っている者に与えなさい」」

 邪悪な奴隷にとって象徴的なミナを失うことは、神の王国での立場を失うことを意味しています。イエスの話しの中の邪悪な奴隷は、いわば十あるいは五つの都市を治める特権を失うのです。この奴隷が何か悪いことをしたので邪悪だと言われたのではなく、むしろ主人の王国の富を増やさなかったためにそう言い渡されたという点に注意してくださう。

邪悪な奴隷のミナが最初の奴隷に渡されると、「主よ、彼は十ミナも持っています!」という反対の声を上げました。しかし、イエスは、次のように答えられました。「すべて持っている者(神エホバのご意志を守り行なっている者)にはさらに与えられ、一方、持っていない者(神エホバのご意志を守り行なわない者)からは、その持っているものまで取り上げられるのだ。それから、私がその王となることを望まなかったこれら私の敵どもをここに連れて来て、私の前で打ち殺せ」。(ルカ19:11~27.マタイ28:19、20)。

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    ピンク色 ウエーブ描く レンゲ畑 今日の一句

 

       卓上の「グラジオラスとカラー」

 

 

 

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