愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:謙遜な特質の重要性を手本を示し教える(その1)♪

2021-05-29 23:07:33 | 神の言葉・聖書

 日本も第一次、第二次オイルショックを経て、競争社会になり温和で謙遜な特質が希薄になったように思います。イエスは神エホバの独り子でありながら、地上に遣わされ、身を低くくし、温和で謙遜な特質の模範を手本で示し教えられました。

 イエスの指示を受けたペテロとヨハネは過ぎ越しの祝いを準備するため、すでにエルサレムに到着していました。イエスのほうは、他の10人の使徒たちと一緒と思われますが、夕方になって到着されました。太陽が地平線に沈むころ、イエスとその一行はオリーブ山を下りました。これを最後にイエスの復活まで、イエスがその都市をこの山から日中にご覧になることはありませんでした。

 イエスと使徒たちの一行はまもなくエルサレム市内に着き、自分たちが過ぎ越しを祝おうとしている家に向かいました。階段を上って階上の大きな部屋に行くと、彼らだけで祝う過ぎ越しの準備がすっかり整っていました。「私は、(死の)苦しみを受ける前にあなた方と一緒にこの過ぎ越しの食事をすることを大いに望んできました」と、言われる通り、イエスはこの時を待ち望んでおられました。

 当時の伝統によれば、過ぎ越しの祝いにあずかる者たちは、四つの杯のぶどう酒を飲みました。イエスは3番目と思われる杯を受け取ってから、感謝を捧げて、次のように話されました。「これを取り、あなた方の間で順に回しなさい。あなた方に言いますが、今からのち、神の王国が到来するまで、私はぶどうの木産物を二度と飲まないのです」

 過ぎ越しの食事の途中、イエスは立ち上がって自分の外衣を脇に置き、ふき布を取って、たらいに水を満たしました。普通なら、主人役を務める人が客の足を洗うよう取り計らうのですが、この度は主人がいないので、イエスがこの個人的な世話をなさいました。使徒たちのうちだれかがその足を洗う仕事を買って出ることもできたでしょうが、弟子たちの間には幾らかのライバル意識が残っているらしく、だれもそうしょうとはしませんでした。そこで師であるイエスは弟子たちの足を洗い始めたため、弟子たちは当惑しました。

 ペテロは自分のところにイエスが足を洗いに来られると、「私の足をお洗いになることなど、決してあってはなりません」と、言い張りました。しかし、イエスは、「私が洗わないなら、あなた(ペテロ)は私と何の関係もありません」と、言われました。イエスは謙遜にペテロの足を洗われます。

 ペテロは引き続きどのように反応するでしょうか。次回に引き続き紹介致します。

          WWW.JW.ORG

    一斉に 口を開きし ツバメの子 今日の一句

 

          庭に咲いている「アマリリス」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南天の花とリビングの紫陽花♪

2021-05-28 23:44:28 | 四季折々の花々

 南天は冬には赤い実を鈴なりに着けるので、縁起物として

年末年始などには玄関入口にしめ縄で飾り付ける方が多いと思います。

その南天はこの時期に地味な米粒ほどの粒々の花を咲かせます。 

花期は5月~6月です。

用途は切り花、鉢植え、庭植え、薬用です。

花言葉は「優雅」と紹介されています。

 今日は南天の花とリビングの紫陽花を紹介致します。

 

   

          庭に咲いている「南天の花」

 

           リビングの「紫陽花」

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:イエスの最後の過ぎ越しが近づく(その2)♪

2021-05-28 23:23:42 | 神の言葉・聖書

 イエスの弟子の一人のユダ・イスカリオテは銀30枚で、イエスを裏切り群衆のいない時に宗教指導者たちに引き渡す良い機会をうかがうようになりました。

 ニサン(春の)13日は、当時のユダヤ暦では水曜日の日没から始まります。イエスはエリコから来られたのは金曜日でしから、これはベタニヤで過ごされる六日目の、そしてイエスにとって最後の夜です。翌日の木曜日には、日没から始まる過ぎ越しの最終的な準備をする必要があります。過ぎ越しの子羊をほふって、丸ごと焼かなければならないのはその時です。イエスはその過ぎ越しの食事をどこで祝うのでしょうか。また、だれが、その準備をするのでしょうか。

 イエスはそのような詳細な点を述べておられませんでした。それは過ぎ越しを祝っている最中にイエスを捕えるよう、ユダ・イスカリオテが祭司長たちに通報するのを防ぐためだったようです。しかし恐らく木曜日の昼過ぎに、イエスはペテロとヨハネに、「行って、私たちが食べる過ぎ越しを用意しなさい」と言い、ベタニヤから二人をお遣わしになりました。

 二人は、「どこに用意をするようにお望みですか」と、イエスに尋ねました。イエスは次のように説明されました。「水を土器に入れて運んでいる男があなた方に会うでしょう。その後に付いて行って、彼の入る家に入りなさい。そして、その家のあるじにこう言わねばなりません。「師(イエス)があなたに言っておられます、「わたし(イエス)が弟子たちと一緒に過ぎ越しの食事をすることのできる客室はどこでしょうか」と」。するとその人は整えられた大きな階上の部屋を見せてくれるでしょう。そこに用意しなさい」

 その家あるじはイエスの弟子であるに違いありません。恐らくイエスからこの特別な過ぎ越しの食事の時のために、家を遣わせてほしい、と頼まれることを予期していたのでしょう。ともかくペテロとヨハネがエルサレムに到着してみると、事はすべてイエスの予告通りに運びました。そこでペテロとヨハネは、子羊が用意され、イエスと十二使徒の13人が過ぎ越しを祝うのに必要な物をそろえる手はずが整うのを見届けました。(マタイ26:1~5.14~19.マルコ14:1,2,10~16.ルカ22:1~13.出エジプト記21:32)。

          WWW.JW.ORG

    梅雨晴れて 所用の多き 日となりぬ 今日の一句

 

           卓上の「花々」

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンパニュラ・サラストロの花と昼咲き月見草♪

2021-05-27 22:29:17 | 四季折々の花々

 庭に紫と白のカンパニュラ・サラストロの花が咲いています。

日本では、鐘形の花なので、一般的な呼称は

「ツリガネソウ」として知られています。

花期は5月~6月です。

用途は切り花、鉢植え、花壇です。

花言葉は「真剣な恋」と紹介されています。

 今日はカンパニュラ・サラストロの花と昼咲き月見草を紹介致します。

 

  

        

    庭に咲いている「カンパニュラ・サラストロの花」

 

 

         庭に咲いている「昼咲き月見草」

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:イエスの最後の過ぎ越しが近づく(その1)♪

2021-05-27 21:51:37 | 神の言葉・聖書

 ニサン(春の)11日、火曜日も終わろうとするころ、オリーブ山上で使徒たちを教えておられたイエスは話しを終えられます。イエスは忙しく、活動に満ちた一日を過ごされました。さて、夜を過ごすためにベタニヤに帰る途中のことと思われますが、イエスは使徒たちに、「あなた方の知っている通り、今から二日後に過ぎ越しが行われます。そして、人の子(イエス)は杭につけられるために引き渡されるのですと、話されました。

 翌日のニサン12日、水曜日、イエスは使徒たちと共に人目を避けて静かな場所で過ごされるようです。イエスはその前の日に宗教指導者たちを公然と叱責したので、彼らから命を狙われていることをご存じです。イエスは木曜日の晩に使徒たちと共に過ぎ越しを祝う際にどんな邪魔が入ることも望まないので、水曜日には人々の前に姿を現わされませんでした。

 そのころ、祭司長たちと民の年長者たちは、大祭司カヤファの家の中庭に集まっていました。前日イエスから責められて憤慨した彼らは、うまく仕組んでイエスを捕え、イエスを殺そうと計画を練っていました。それでも彼らは、「(過ぎ越しの)祭りの時はいけない。民の間に騒動が起きないようにするためだ」と、言いました。祭司長たちは、イエスに好意を抱いている民を恐れていました。

 宗教指導者たちがイエスを殺そうと陰謀を企てているところへ一人の客がやって来ました。何とそれはイエスの使徒の一人・ユダ・イスカリオテでした。サタンは彼の心の中に主人のイエスを裏切るという卑劣な考えを吹き込んでいたのです。「彼(イエス)を裏切ってあなた方に渡せば、私に何をくれますか」と、言うユダの言葉に、宗教指導者たちは大いに喜びました。彼らはモーセの律法で奴隷一人当たり値段とされていた銀30枚を払うことを喜んで同意しました。その時から、ユダ・イスカリオテは、周りに群衆のいない時にイエスを裏切って、宗教指導者たちにイエスを引き渡す良い機会をうかがうようになりました。

 さて、ニサン13日はどうなるでしょうか。次回に引き続きお伝え致します。

          WWW.JW.ORG

    散歩道 あちらこちらと ほととぎす 今日の一句

 

          道辺に咲いている「紫陽花」

 

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする