愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:タラントの例えは何を教えていますか(その2)♪

2021-05-24 22:53:57 | 神の言葉・聖書

 イエスは、奴隷に五タラント、二タラント、一タラントを与えた話しをし、五タラント、二タラント受け取った奴隷は、それぞれ働き、神の王国を宣べ伝える業を行いましたが、一タラント受け取った奴隷はそれを地中に隠しておいた話をされました。引き続きイエスは何を教えられるでしょうか。

 イエスは続けて、「長い時を経たのち、その奴隷たちの主人が来て、彼らとの勘定を清算しました」と、話されました。イエスが清算のために戻って来られたのは、およそ1,900年後の20世紀になってからでしたから、それは確かに「長い時を経たのち」でした。次いでイエスは次のように説明されました。「五タラント受けていた者が進み出、追加の五タラントを差し出して、こう言いました。「ご主人様、私に五タラントを委ねてくださいましたが、ご覧ください、私はさらに五タラントを儲けました」。主人は彼に言いました、「よくやった、善良で忠実な奴隷よ!あなたは私のものに忠実であった。私はあなたを任命して多くのものをつかさどらせる。あなたの主人の喜びに入りなさい」」。同様に、二タラントを受け取った奴隷も自分のタラントを2倍にしたので、同じ賞賛の言葉と報いを受けました。

 それにしても、これらの忠実な奴隷たちは、どのように主人の喜びに入るのでしょうか。彼らの主人であるイエス・キリストの喜びとは、外国という天のみ父エホバ神のもとに行った時に、神の王国の所有物を受け取るというものでした。現代の忠実な奴隷・油注がれた忠実なクリスチャンたちに関して言えば、彼らには神の王国の責任をさらに委ねられるという大きな喜びがあり、地上での歩みを終える時には、神の王国に復活させるという喜びの最高潮を迎えるのです。では、三番目の奴隷についてはどうでしょうか。

 この奴隷は不満を表し、「ご主人様、私は、あなたが手厳しい方であることを知っておりました。それで私は怖くなり、行って、あなたの一タラントを地中に隠しておきました。さあ、これはあなた様のものです」と、言いました。この奴隷は、神の王国を宣べ伝えて弟子を作ることによって、耕された畑で働くことをわざと拒みました。それで主人は、彼の事を「邪悪で無精な者」と呼び、裁きを宣告されました。「彼からその一タラントを取り上げなさい。それで、この何の役にもたたない奴隷を外の闇に投げ出しなさい。そこで彼は泣き悲しんだり歯ぎしりするだろう」。この邪悪な奴隷級の人々は、外の暗闇に投げ出されるので、霊的な喜びを一切奪い去られます。

 これはイエス・キリストの追随者を自認する人、すべてにとって、厳粛な教訓となっています。もしそのような人々が主人から賞賛の言葉と報いを得たいと思うなら、また外の闇と最終的な滅びに投げ込まれたくないなら、神エホバのご意志の神の王国を宣べ伝える業を十分行って、天の主人の持ち物を増やすために働かなければなりません。この点であなたも絶えず努力をしている方であれば幸いです。

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    ワンちゃん 静かに過ごす 梅雨の雨 今日の一句

 

        庭に咲いている「アルストロメリア」

    

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枇杷の実と愛好家のバラ♪

2021-05-23 22:05:57 | 四季折々の花々

 宇和島市内には、水道水を供給する須賀川ダムがあり、

そのダムから須賀川が流れ、宇和島湾に流れています。

その須賀川の土手に枇杷の木があり、この時期は枇杷の実が

黄色く色づいています。枇杷の実は程よい甘さで、

とても美味しい果実です。今年は春の訪れも早かったので

枇杷の実の色付きも早いように思います。

今日は枇杷の実と愛好家のバラを紹介致します。

 

 

 

          須賀川の土手の「枇杷の実」

 

          水源池の「須賀川ダム」

 

 

          愛好家の鉢植えの「バラ」

 

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地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:タラントの例えは何を教えていますか?(その1)

2021-05-23 21:52:02 | 神の言葉・聖書

 イエスはエルサレムの神殿で事物の体制の終結の複合的なしるしを様々な例えを用い、現在にまで及ぶ重要な話をされました。

 イエスはオリーブ山上で使徒たちと話し合いを続け、別の例えを用いた話しをされました。これは連続して話された三つの例えの2番目のものです。数日前エリコにおられた時、イエスは神の王国がまだ遠い将来ものであることを示すためにミナの例えを話されました。今度イエスが話される例えは、それと同様な特色を幾つも備えていますが、その成就においては、神の王国の権能を持つイエス・キリストの臨在中に見られる活動を描いています。またイエスの弟子たちがまだ地上にいる間に、「イエスの持ち物」を増やすために働く必要があることも示していました。

 イエスは次のように話しをされました。「それ(つまり、神の王国に関連した状況)はちょうど、人が外国へ旅行に出るに当たり、奴隷たちを呼び寄せて、自分の持ち物をゆだねたときのようになるのです」この人とは、イエスのことです。イエスは天と言う外国へ旅行に出られる前にご自分の奴隷たち、つまり神の王国を受け継ぐ見込みのある弟子たちに、ご自分の持ち物を委ねられました。この持ち物とは、文字通りの所有物ではなく、イエスがさらに多くの弟子たちを生み出す可能性を植え込まれた、耕された畑を表していました。

 イエスは亡くなって天に昇られる直前に、ご自分の持ち物を奴隷たちに委ねられました。どのように委ねられたのでしょうか。地の最も遠いところまで神の王国の音信を宣べ伝えて、耕された畑で働き続けるよう奴隷たちに指示を与えることによってです。イエスが述べておられるように、「(その人は)ある者に五タラント、別の者には二タラント、さらに別の者には一タラントと各自の能力に応じて一人一人に与えてから、外国に行きました」

 このように、イエス・キリストの持ち物である八タラントは、奴隷たちの能力、もしくは霊的な可能性に応じて分配されました。この奴隷たちは、弟子たちの様々な級を表しています。1世紀に五タラント受けた級には、使徒たちが含まれていたことでしょう。イエスはさらに、五タラントおよび二タラントを受け取った弟子たちが、神の王国を宣べ伝え弟子を作る業によって各々の金額を2倍にしたことを話されました。しかし、一タラントを受けた奴隷は、それを地中に隠しておきました

 イエスはこのタラントの例えの話しをどのように続けられるでしょうか。引き続き次回にお伝え致します。

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    メダカたち 小さな容器 道の駅 今日の一句

 

           鉢植えの「アマリリス」

 

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珍しいザクロの花と愛好家のバラ♪

2021-05-23 00:14:44 | 四季折々の花々

 ご近所の庭のザクロの花が咲きました。

例年より開花時期が早いように感じます。

ザクロの花も実も見る機会も大変少ないと思います。

ザクロの花径は、3cm位です。

ザクロの花は手持ちの花図鑑には紹介されていないので

珍しい花と思います。

 今日は珍しいザクロの花と愛好家のバラを紹介致します。

 

 

          ご近所の庭の「ザクロの花」

 

 

           愛好家の鉢植えの「バラ」

 

 

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地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:賢い処女と愚かな処女の話し(その2)♪

2021-05-23 00:00:15 | 神の言葉・聖書

 イエスは花婿を迎える思慮深い者・賢い処女は自分のともしびとと共に油を入れ物に入れて持って行き、花婿が遅れても対応できるようにしたことを話されれました。一方愚かな処女はともしび用の油を用意しなかったことを対比し話されました。イエスの教えは何でしょうか。

 このイエスの話しの油は、世を照らす者である真のクリスチャンを輝かせ続けるものを象徴しています。さらに油は、真のクリスチャンがしっかり把握している、霊感を受けて書かれた神エホバの言葉であり、またその言葉を彼らが理解できるように助ける聖霊の働きも表しています。この霊的な油により、思慮深い処女・賢い処女たちは婚宴への行列が続く間、花婿を歓迎する光を輝かせることができたのです。しかし愚かな処女たちは、自分自身の中、つまり自分の入れ物の中に、必要な霊的な油持っていませんでした。そこでイエスは何が起きるかを次のように描写されました。

 (愚かな処女たちが、油を)買いに行っている間に花婿が到着し、油の用意の出来ていた賢い処女たちは、婚宴のため彼と共に中に入りました。それから戸が閉められたのです。後に残りの愚かな処女たちも来て、「だんな様、だんな様、開けて下さい」と、言いました。彼は答えて言いました、「あなた方に真実に言いますが、私はあなた方を知りません」」。

 イエス・キリストがご自分の天の王国に到着されると、油注がれた真のクリスチャンたちから成る賢い処女たちは、戻って来られた花婿・イエスをたたえて、この暗い世で光を輝かせる特権に目覚めました。しかし、愚かな処女によって表わされていた者たちは、こうした歓迎の賛美を行う用意ができていませんでした。それで、イエス・キリストは、定めの時が来ても、彼らに対しては天における婚宴への扉を開かれませんでした。イエスは彼らをこの世の深夜の外の暗闇の中にほうっておかれ、やがて不法を働く者たちすべてと共に滅ぼされます。結論としてイエスは、「それゆえ、ずっと見張っていなさい。あなた方は、その日(事物の体制の終結の日)もその時刻も知らないからです」と、教えられました。ですから、私たちは霊的に目覚め、しっかり見張っておく必要があるのです。

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    公園で 憩う親子や 新樹かな 今日の一句

  

             卓上の「百合の花」

 

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