防衛相、オスプレイ日米共同訓練で調整中と言明。来年2月下旬~3月中旬に関山、相馬原で実施か goo.gl/i0Aci3
先月24日に開催された、「オスプレイ来るな!11・24大集会」への笠間城治郎綾瀬市長のメッセージ全文を読んだのが、7日の「住民の会」役員会の場でした。 多くの方にその内容をお知らせすることが大事だと考え、このブログに掲載させていただくことにしました。
「『オスプレイ来るな!11・24大集会』の開催にあたり、実行委員会の皆様の御苦労に対し、心から敬意を表します。 今回の集会は、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの厚木基地への配備反対や飛来・使用の中止など、オスプレイの運用は絶対に容認できないという強い意志の表れであり、基地周辺に暮らしている住民の気持ちを代弁するものあると認識しております」
「厚木基地の存在は、本市のまちづくりの阻害要因となっているばかりでなく、市民は長年にわたり空母艦載機の騒音被害の不安に悩まされており、オスプレイの厚木基地使用は新たな負担が生じることとなることから、到底許されるものではありません」
「また、オスプレイの厚木基地飛来に対しては、昨年6月以降の市議会においても、『厚木基地に派遣されることのないよう、関係機関に対し、強く求めていく』との姿勢を表明しております」
「したがいまして、今後も国や米軍に対し、超過密化した市街地にある厚木基地の実情を十分認識してぎただき、オスプレイが厚木基地へ飛来することのないよう、強く働きかけてまいります」
「最後に、本集会が盛会のうちに終えることを祈念し、メッセージとさせていただきます」
7、8日武田良太防衛副大臣が鹿児島県西之表市の無人島、馬毛島での米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)について地元1市3町を訪れ、受け入れを要請しました。 現地では、訪問に抗議する集会が開かれ、自治体ぐるみの反対運動が続いています。
山口県岩国市の福田良彦市長は9日の市議会全員協議会で、普天間基地のKC130空中給油機15機が、米海兵隊岩国基地へ来年夏に移駐することについて容認する考えを表明しました。
安倍政権は、米軍基地の再編、基地や訓練の強化を次々と実行に移しています。 同時に、国民、住民の連帯、たたかいが始まっています。