最近ギターを弾くようになりました。
「渡良瀬橋」を弾いてたら、床屋の角の公衆電話ってどこなんだろうと思って、探しに行ってきました。
まだありました。足利市の通7丁目の交差点。
バーバーオザワという床屋さんが角にあって、そのそばに電話ボックスがありました。
この先をまっすぐ行くと渡良瀬川です。
渡良瀬橋
彼女はなんでこの町を離れられなかったんだろう。
彼はどうしてこの町で暮らせなかったんだろう。
そんなに未練が残ってるなら、お互いさっさと会えばいいのに。
ま、そうなるとジレンマがなくなって歌も生まれないか。
彼女には親の介護があって、彼氏はザンビア人だった、とか。
ちなみにジレンマとドラマは語源が同じです。
葛藤のないところにドラマは生まれない。
公衆電話とか受話器とか、今の10代は、何のことだかわかんないんだろうなたぶん。
今だと携帯からLINEで...ってなるのかな。
簡単につながるぶん、かえってしんどいこともあるんじゃないのかな。
それはさておき、
時代を経て多少歌詞は古くなっても、渡良瀬橋からの夕日は変わらずきれいでしたよ。
やっぱり名曲なんじゃないですかね。