武士の役割は、戦って勝つこと。
人を切るときは、相手が死ぬように切る。
自分の刀が折れたり欠けたりしないように余計な力は入れない。
刺身包丁を使う寿司職人を連想したのはオレだけか。
毎朝数ページ読んで、読んだことをその日にちょっとずつ実践するといいんじゃないかな。
自分が、そうしようと決めさえすれば、すぐできることばかり書いてあるから。
そういう意味ではとても役に立つ本じゃないでしょうか。
書道家だと思っていたんですけど、書を書くというのは当然、文字を書くということで、
その内容には意味がある。だから人のものの考え方に思いが至るようになったのかなと想像してます。
![]() ポジティブの教科書 [ 武田双雲 ]
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ああ、早くこの類の本を衝動買いする自分から卒業したい。
毎朝玄関掃除をしていると、虫の死骸がたくさんあって
「虫の世界って過酷だなー」
って思います。
死が日常。
本当は人間もそうなのに、普通に暮らしているよくわからない。
いいんだか悪いんだか。
インド人って生まれ変わりを止めるために修行するって誰かが言ってたんだけど本当?
人間以外に生まれ変わるのが怖いんだって。
日本人って、もし生まれ変わりがあるなら次回も人間だと思ってるよね。
でもそうじゃなかったらオレも怖いなー。
エリアを決めて無心に草むしりすると頭がすっきりする。
たまに立ち上がって見渡すと、「なんで気づかなかったんだろう?」ってところに草が生えている。
微視的観点 アーンド 巨視的観点
で、ものを見ないと
無駄な努力をしかねない。
奥が深いですな。