曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

熟柿の保存方法

2019年10月23日 | 日記

今日の花

椿  椿の花が次々と咲き始めました。次の年の4月まで半年の間椿の花は咲き続けて楽しませてくれます。

 


 秋になるといろんな果物が熟して来て、今は何を食べようかと迷うほどの沢山の果物に囲まれています。梨・葡萄はそろそろ終わりますがみかん・林檎・柿などはこれから美味しくなりますね。その中で今日は柿のことを取り上げてみます。柿は中国や日本などの東アジアが原産です。ヨーロッパには日本からkakiとして伝わったようです。「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句にあるように柿が登場するといかにも日本的な風景が思い浮かべられます。それはそれとして、果物の中で何が一番好きですかと問われると私はよく葡萄と答えます。私がみかん作りをしていることを知る人は不思議がるのですが、みかんが一番好きと言うわけではありません。子供の頃から葡萄が好きでした。では、柿は好きですかと問われると、「あまり好きではありません。」と答えと思います。実際にはよく柿を食べますが果物の中の順位からすると中の下くらいです。でも、わたしのまわりには柿が大好きな人もいるので柿の木は植えてあります。それで時には大豊作で困ることもありますが今年は少なめなのでちょうど良いくらいの量です。我が家のカキのことですが、甘柿を作るとみんなカラスに取られるので、渋柿の西条柿を植えています。この柿は渋柿ですが渋が取れるととても甘い柿です。今年は収穫が遅れたもので柿の実は樹上でみんな熟柿になってしまいました。一度に食べきれないので何か加工することを考えていましたが知り人から保存の方法を教えてもらいました。早速それをやってみましたのでご紹介しましょう。

 


熟柿の冷凍保存

熟柿は柔らかいので壊れやすく傷みやすいものです。

そのままラップして丸ごと冷凍することもできるそうです。

今日は皮をむいで中の果肉だけを冷凍することにしました。

 

これに砂糖を加えて煮詰めたらジャムになりますよね。

よくとかします

 

製氷皿に入れて凍らせます。

どんなものが出来るのでしょうね。

 


今日のアサギマダラ

 

 

アサギマダラの幼虫

 

 

きょう再捕獲したマーキング蝶

 

 

まだアゲハチョウが飛んでいました。