今日の花
やさしい色の紅梅
染井吉野の蕾 開花まであと何日でしょう
これはまた色鮮やかな紅梅です
一日中曇り空でしたが暖かい一日でした。午前11時ごろみかん畑の中で青い小さな蝶が飛ぶのが見えました。追っかけましたが一度は見失いました。今のはきっとルリシジミ。車にカメラを撮りに行って再度探しました。最初見かけた所よりずいぶん離れたところでようやく見つけました。まだ生まれたばかりでしょうきれいな♂でした。飛翔写真を撮ろうと蝶には気の毒ですがずいぶん追い回しました。
ルリシジミ ♂
ルリシジミの飛翔写真
飛んでいる所にしてはよく撮れています。
ツクシの大きさと比べてみてください。
光線の加減でブルーが一層引き立ちます。
正面からの構図はなかなか難しい。
飛び去る所。
ブルーが透けて見えます。
この時期には止まった状態で羽を開くことはあまりないのできれいなブルーの翅の表側を撮ろうとすると飛んでいる時しかありません。非常に素早く飛び回るのでピントをシャープに合わせることはとても難しいのです。ブルーの羽を上から見ると少し透けて見えることが分かりました。昨年の秋最後の蝶はヤクシマルリシジミでしたが、このルリシジミは春一番早く出てくる蝶なのです。ルリシジミとヤクシマルリシジミの見分け方を写真でお見せしましょう。
ルリシジミは小さいほうの翅(後翅)の下の方に斜めに2個の黒い斑点があります。
ヤクシマルリシジミは後翅の下の方にある黒い斑点がくっついて一つになっています。
東京電力や関連の会社の技術者たちは危険を覚悟で原子炉の近くまでいって必死の調整作業をやっていることと思います。後に影響が残るほどの放射線被ばくをしなければよいのですが、気にかかります。戦争もそうですが最前線で働く人たちはどうしても背後の人たちの犠牲になりがちです。
ここにくると、ちょっとほっとします。
ルリシジミとヤクシマルリシジミの見分け方… うーん、慣れてないので分りません
また教えて下さい!
ルリシジミ と ヤクシマルリシジミ の違い。ありがとう御座います。
素人には どっちでもええやん! と言うような模様の違いですが、研究者にとっては これは大問題なのでしょうね。
屋久島で見つかったので、ヤクシマルリシジミでしょうか。
そしたら、もしかして ほんのちょっとの模様の違うのを蝶調さんが目付けたら・・・。
ヤマモトルリシジミ !! になるんでしょうか??
んちゃ☆
新しいテクニックですね。
これなら私にも分ります
ありがとうございました。
あの黒い斑点は、個体によって違うのかなと、思っておりましたが、そんな適当なものではないんですねぇ。あんなに微妙なところで、種類が違ってくるなんて…昆虫学者は大変だ。