今年は3月17日が彼岸の入りでしたね。昨日は家の前の道を鈴の音と共に沢山の白装束の人たちが通り過ぎて行きました。お遍路巡りの人たちです。
毎年この時期には我が家の前の道をお遍路さんたちがにぎやかに通ります。私にとっては鈴の音と楽し気な人の話し声はウグイスの鳴き声よりももっと春の訪れを感じます。
そんな彼岸の今日、我が家の桜山へ行って見ました。入り口近くにある早咲きの寒桜はすでに花は無くなりすっかり葉桜となっていました。
重なり合う桜の樹の間からピンク色の花と白い花の樹が見えました。白い花の桜の樹は今年でもう3年目の開花ですので知っていますが、この時期に咲くピンクの桜は
今まで見たことがありません。その桜の樹はきっと今年が初開花だと思います。
この桜山の桜の樹はエドヒガンのように古い品種も植えてありますがほとんどは私が種を播いて作った新種の桜です。
今日咲いている2種の彼岸桜はこれから名前を考えてみます。初花をご覧ください。
ピンクの彼岸桜
白の彼岸桜
桜山からの眺め
すっかり葉桜の寒桜
我が家の桜山はみんな若い桜の樹です。
初花のピンク彼岸桜です。若い樹ですから花の数は少ないですが年取るごとに花着きもよくなると思います。
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