最近みかんのジュース作りに嵌まっています。
果物は生でそのまま食べるのが一番ですが、生の果物から果汁だけを取り出して冷たく冷やしてグラスに注ぎ色合いと香りを楽しみながら飲むのはまた贅沢な楽しみ方ではないでしょうか。
この頃は食生活が欧米化して果物のジュースは一年中いつでも飲みますが、やはり暑い夏に飲むジュースが一番おいしいのではありませんか。
我が家にはほとんど一年中食べられる柑橘があります。そのいろいろな柑橘を簡単においしく大量に消費するにはジュースにして飲むのも一つの方法かなと思っています。以前からいろんな方法でジュースを作ることを試してきましたが、おいしいジュースを作ろうと思えば手間がかかり機械を使うと楽に大量のジュースは作れるのですがどうしても味が落ちるのです。
今回クビンズというメーカーの電動式ジューサーを購入して使ってみました。味の面で十分に満足の行くところまでは行きませんが、労力とコストとを考えればまあ我慢できるかなというところです。
機械は簡単な小さい家庭用のものですから大量に作って販売することはできません。この機械を使って我が家にある100種類以上の柑橘を使っていろんな試作品を作ってみたいと思っています。果皮が硬くて剥きにくいものや種が多く中袋が硬い柑橘はそのままでは食べにくく人気のないものです。そんな柑橘でジュースを作ってみると意外においしいものができるかもしれません。この機械を使って100種類のジュースができたらキット楽しいだろうなと思っています。
とりあえず、いま生果のある南津海と弓削瓢柑のジュースを作ってみました。
下処理ができたら機械を使って搾ります。
約1リットルの弓削瓢柑ジュースができました。
次は南津海のジュースを搾ります。
4っつに切って皮を剥きます。
下処理ができたら搾ります。
一時間余りで弓削瓢柑と南津海の生ジュースができました。
そしてお片付けはそれほど難しくはないです。
夏ですから搾ったらすぐに飲みます。生きている細胞から搾りだしたままのジュースはやはりおいしいです。