ヴェロニカ・エーベルレ リサイタル

『ヴェロニカ・エーベルレ』さんのヴァイオリン・リサイタルのため兵庫県立芸術文化センターへ。



チラシによるとヴェロニカ・エーベルレさんは、音楽の一期一会を大切にしているという理由から、積極的にレコーディングを行ってないらしい。


そして、リサイタルは日本ではほとんど行われていないとの事。

そんな謳い文句にプラス「ヴァイオリンの妖精」だのヒラリー・ハーンを髣髴とさせるだのと書かれてあり、まんまと乗せられて？チケットを購入。




真っ赤なドレスがすごく映えて素敵でした。


ヴェロニカさんの演奏は“母なる大地”って感じの、地に足のついた力強さと優しさを感じさせるものでした。


児玉さん独奏の時には、目を閉じて音楽に身を委ねるように体を揺らしながら聴いてましたね～ニコニコ


胎教によさそ～～。



フランクの曲は辻井さんと三浦さんので何度か聴いてるけど、ヴェロニカさん児玉さんチームのはちょっとアンニュイな感じで、なかなか大人～で良かったなー。

辻井・三浦ペアが、この曲はピアノとヴァイオリンが対等な感じって言ってたけど、そんなだからなのか、ヴェロニカさん、ずっと児玉さんのほうに体を寄せるようにして弾いてました。



しかしヴェロニカさん、かなりお腹が大きかったけどしんどくないのかな～。

そっちが心配になってしまった。



しかしカーテンコールの拍手は鳴り止まず、アンコールも。

おまけにサイン会もありましたよびっくり（私は行ってないけど）

無理せず健やかにお子さん産んでくださいよ～。