柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

強欲というか

2020年10月03日 | 日々の出来事
実りの秋。
先月から散歩コースで栗が拾えるようになりましてね。



ワタクシ、日に3回程度「栗パトロール」と称して、栗拾いに出かけております。
落ちてる栗は親指の先くらいの小さいのから、「おっ」と思うくらいの大きいのまで、大・中・小様々。



草むらや道で、栗の茶色が「キラッ」と光っててね。それを見つけた時の喜び、楽しさは格別
こんな感じで「キラッ」とね。







これを足で踏んずけるようにして、周りの皮をグイッと広げて剥くと



こんな感じで栗が出てくる。


綺麗だよね~

しかしですね、落ちてる場所が↓のような草ボウボウの所だったりする事がままあってね、


痒くなるので虫よけスプレーが必須。と言いながら、私はそのまま行ってしまい、あとで「やっときゃよかったかな」ってなるんだけど。

イノシシが食べたり皆で採ったりで、栗の木の下には殻がたくさん。


これはイノシシが食べたあと。


どんぐりを食べた豚が「イベリコ・ベジョータ」などともてはやされる(ほんと美味しい)けど、だったらここのイノシシも相当美味しいのではなかろうか。
知らない人はイノシシ肉を臭いと言って敬遠するけど、個体差にもよるが、ちゃんと処理した肉は臭みも無くとっても美味しい。
私は一時イノシシ肉をよくもらう機会があって、チャーシューを頻繁に作っていたが、首の後ろの肉で作るチャーシューは絶品なのだ

と、話がそれたが、栗である。
実はこの栗、近くの寺の檀家が管理している山に生えてる。
なので、まぁ、檀家の人が採る分には問題ないと思うが。が、しかし、これはどーでしょうね?
木の下に栗の葉っぱが落ちまくりなんだけどね、


これはですね、おっさんが軽トラで乗り付けてですね、長~い竹竿などで木の枝を叩きまくって、栗を落としたあとなんですね。
ほんとサイテー。
どこの賊が来たのかと思ったわ
酷い有様でしょ?


この賊は3名が判明してて、全員後期高齢のおっさん。
まぁ、こんな事で誰も文句は言わないけど、なんとも強欲というか。そこまでして採らなくても、落ちてるの拾うだけでも結構な量になるんだけどねぇ。(別に私みたいに頻繁にパトロールしなくてもですよ)

この間、あるおっさんが竿で落としたあと殻をむいてる時に出くわしたので、「採れましたか?」と言ってやったら、まだ青くで熟してないのまで採ったと言ってたわ んで「こんなのまで採らないと無いから」って。なので「〇〇さん(賊の1人)が棒で叩いて落としてるから、もう無いでしょ。だから、前散歩に来て「栗が落ちてないかな~、と思ったら無かった」と寂しそうにしてた人がいたわ」って言ってやったわ。暗に「あんたも〇〇さんと同じ事やってるけどな」と言ったつもりだったんだけど、そのおっさん、私と別れたあと、又別の木の枝叩いてたわ、、、私ならちょっと恥ずかしくなって、そそくさと帰るけどなぁ。というか、こんな事する奴は、そもそも恥ずかしいという概念なんかないんだろうかね。
この葉っぱが落ちまくってる光景を見ると気分が悪くてねぇ。しばらく栗パトロールは行かなかったわ。

しかしほんと、落ちてるのだけでも結構な数なんでね、毎年恒例の渋皮煮にするんでございますよ。


あと、小さいのは渋皮煮なんだけど、甘くしないで塩味に。これが又旨い よいお酒のお供になるんでございますよ。


一度には食べられないから、真空パックにして冷凍。


あとはもうケーキですな。


せっかく糖分控えめ生活してたけど、仕方ないね。
クリームチーズも業務用買ったので冷凍してたけど、いつまでも冷凍しとくのも何なんで、ついでにそれもチーズケーキにして、糖分解禁。
すぐに三段腹になったわ
コメント
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