『古澤 巖×TAIRIK バロックX’MAS』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。



今回は大阪へ行くまでにひと騒動あった。
というのが14時の開演時間を、私は19時と思い込んでいたのだ
当日「19時からだとゆっくり出来るな~」と思いつつ、スマホのスケジュール帳に家を出発する時間を入力。すると、あれはてなマーク出発時間と公演時間だダブッてる!?
「えっ!?」
あわてて確認すると14時開演じゃん
げーーーっ。
今10時30分。
ここから駅まで約30分。
そこから大阪まで2時間?
そんなぴったりに行動出ないだろうから、どーー考えても間に合わないっ
でも、とりあえず大慌てで着替えて、文字通り部屋を飛び出した
駅に向かう途中「あー、30分は聴けないかな、、、休憩の時入れるのだろうか、、、」などなど考えた。そして「
」、、、「新幹線使えば何とかなるかもっ
」な考えにたどり着き、とりあえず駅で訊こうと心を決めた。
駅について速攻窓口に行き尋ねると、なんと普通に新快速で、なんとかギリギリ間に合いそう。
しかし大阪からさらに環状線に乗って福島まで行くと、ほんとにギリギリ?環状線だって、タイミング良く電車があるといいけど。間に合う?間に合わない?もうめちゃ微妙。
大阪に着いたらとにかく環状線乗り場を目指し、3分ほどで電車が来た。福島に着くとホールへと走った。
そして何とか間に合って、席に着いて息を整える時間もあったあせる ふーーーっ、マジ焦ったわーっ
良かったー。
で、演奏はバロックという事で、弦は羊の腸のガット弦、弓も通常の物と形も違うバロック棒(全部かどうかは分からないけど、ヴァイオリンのポール・エレラさんの手作りだと言っていた)。
あと「テオルボ」というリュートの大きいのみたいなのも演奏に使われたけど、初めて見た(聴いた)わ。チェンバロとコントラバスの代わりを担うらしい。実際ほんとにそんな音色だった。不思議。
それからチェロもエンドピンがなくて、なんと膝の間に挟んで?固定というか中に浮いてるというかな恰好での演奏。ど、どーなんだろ。疲れないのかな、、、などと思ったけど、もちろん演奏にそんな様子はなく、最高に美しい音色でございましたよ。
昔のベネツィアの音を聴いていただけたら、というようなトークがあったので、「あー、昔はこんな音だったのかなー」と思いながら聴いた。
実際今の楽器とどう違うのか、明確に違いは分からなかったけど、若干音が柔らかく感じた。
私は古澤さんが好きなのでこのチケットを買ったのだけど、いやもう、皆さんとっても素敵な音色で、美しい音が響き渡り、最高だったわー
6人の皆さんの演奏が全て素晴らしく素敵でした
しかも曲目も好きなヴィアヴァルディの四季。ほんと最高
この曲は曲もカッコイイけど、皆さんの演奏姿もカッコよくって音譜 しびれる~
そして今回はヴィアヴァルディと聴き比べという事でピアソラの「ブエノスアイレスの四季」。こっちは「秋」から始まるんだって。
皆さんが上手いので、当然どの曲も「素敵」としかいいようがない。ほんと全員の息がぴったりで。
又やって欲しいなぁ。(出来れば岡山でよろしくです)
アンコールは東日本大震災の時に作られた「聖なる人」、そしてクリスマスの曲を1曲で締め。
もうほんとにね、素晴らしい時間をありがとうございました。
途中で古澤さんのヴァイオリンの弦が切れちゃったけど、替えのヴァイオリンを用意されてたので、袖に引っ込まれてもすぐに復活。曲の切れ目に取り替えられたのでなんの違和感もなく。
どちらも同じストラディヴァリウスだったけど、その楽器の違いも楽しんでいただけたかも、などとあとのトークでおっしゃってた。羊の腸だから切れやすいらしい。
あとトークの中で、「今日は命がけで来て下さって、ありがとうございます」と言われ、皆の笑いを誘ってたけど、そして私もクスッとなったけど、でも心からクスッとはなれなかった。古澤さんも笑いを誘うつもりじゃなくて、本気でおっしゃってたかもですね、、、
とにかく、今の状況は演奏者の方も命がけだと思う。聴く方も新型コロナ感染拡大防止策は万全にして臨みましょう。
今回は席がSDのままで、ゆったりで良かったけど、ゆったり過ぎてくつろぐのか、斜め前のおば様が左手を肩のあたりまであげてヒラヒラさせたり、、、エアヴァイオリン演奏?みたいな。あまり気にしないようにしたけど、SDの弊害かも(^^;) どうやっても変な人は居て、色々あるなー。



今回は大阪へ行くまでにひと騒動あった。
というのが14時の開演時間を、私は19時と思い込んでいたのだ

当日「19時からだとゆっくり出来るな~」と思いつつ、スマホのスケジュール帳に家を出発する時間を入力。すると、あれはてなマーク出発時間と公演時間だダブッてる!?
「えっ!?」
あわてて確認すると14時開演じゃん

げーーーっ。
今10時30分。
ここから駅まで約30分。
そこから大阪まで2時間?
そんなぴったりに行動出ないだろうから、どーー考えても間に合わないっ

でも、とりあえず大慌てで着替えて、文字通り部屋を飛び出した

駅に向かう途中「あー、30分は聴けないかな、、、休憩の時入れるのだろうか、、、」などなど考えた。そして「


駅について速攻窓口に行き尋ねると、なんと普通に新快速で、なんとかギリギリ間に合いそう。
しかし大阪からさらに環状線に乗って福島まで行くと、ほんとにギリギリ?環状線だって、タイミング良く電車があるといいけど。間に合う?間に合わない?もうめちゃ微妙。
大阪に着いたらとにかく環状線乗り場を目指し、3分ほどで電車が来た。福島に着くとホールへと走った。
そして何とか間に合って、席に着いて息を整える時間もあったあせる ふーーーっ、マジ焦ったわーっ

で、演奏はバロックという事で、弦は羊の腸のガット弦、弓も通常の物と形も違うバロック棒(全部かどうかは分からないけど、ヴァイオリンのポール・エレラさんの手作りだと言っていた)。
あと「テオルボ」というリュートの大きいのみたいなのも演奏に使われたけど、初めて見た(聴いた)わ。チェンバロとコントラバスの代わりを担うらしい。実際ほんとにそんな音色だった。不思議。
それからチェロもエンドピンがなくて、なんと膝の間に挟んで?固定というか中に浮いてるというかな恰好での演奏。ど、どーなんだろ。疲れないのかな、、、などと思ったけど、もちろん演奏にそんな様子はなく、最高に美しい音色でございましたよ。
昔のベネツィアの音を聴いていただけたら、というようなトークがあったので、「あー、昔はこんな音だったのかなー」と思いながら聴いた。
実際今の楽器とどう違うのか、明確に違いは分からなかったけど、若干音が柔らかく感じた。
私は古澤さんが好きなのでこのチケットを買ったのだけど、いやもう、皆さんとっても素敵な音色で、美しい音が響き渡り、最高だったわー


しかも曲目も好きなヴィアヴァルディの四季。ほんと最高

この曲は曲もカッコイイけど、皆さんの演奏姿もカッコよくって音譜 しびれる~

そして今回はヴィアヴァルディと聴き比べという事でピアソラの「ブエノスアイレスの四季」。こっちは「秋」から始まるんだって。
皆さんが上手いので、当然どの曲も「素敵」としかいいようがない。ほんと全員の息がぴったりで。
又やって欲しいなぁ。(出来れば岡山でよろしくです)
アンコールは東日本大震災の時に作られた「聖なる人」、そしてクリスマスの曲を1曲で締め。
もうほんとにね、素晴らしい時間をありがとうございました。
途中で古澤さんのヴァイオリンの弦が切れちゃったけど、替えのヴァイオリンを用意されてたので、袖に引っ込まれてもすぐに復活。曲の切れ目に取り替えられたのでなんの違和感もなく。
どちらも同じストラディヴァリウスだったけど、その楽器の違いも楽しんでいただけたかも、などとあとのトークでおっしゃってた。羊の腸だから切れやすいらしい。
あとトークの中で、「今日は命がけで来て下さって、ありがとうございます」と言われ、皆の笑いを誘ってたけど、そして私もクスッとなったけど、でも心からクスッとはなれなかった。古澤さんも笑いを誘うつもりじゃなくて、本気でおっしゃってたかもですね、、、
とにかく、今の状況は演奏者の方も命がけだと思う。聴く方も新型コロナ感染拡大防止策は万全にして臨みましょう。
今回は席がSDのままで、ゆったりで良かったけど、ゆったり過ぎてくつろぐのか、斜め前のおば様が左手を肩のあたりまであげてヒラヒラさせたり、、、エアヴァイオリン演奏?みたいな。あまり気にしないようにしたけど、SDの弊害かも(^^;) どうやっても変な人は居て、色々あるなー。