柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

茂山狂言鑑賞会ーお豆腐狂言・四季折々に遊ぶー

2021年11月24日 | コンサート・観劇など
午前中は京都の清水寺を観光し、その後『茂山狂言鑑賞会ーお豆腐狂言・四季折々に遊ぶー』のため金剛能楽堂へ。





初めにご当主の千五郎さんから、曲の説明があり理解が深まったところで鑑賞。
この度は全ての曲に謡いと舞が付いてて、ちょっと珍しいなどなど。
もう私にとっては狂言の役者さんは嵐のメンバーみたいなもんなので、千五郎さんが出て来たとたんに「きゃ~、千五郎さ~ん」となる わくわく~​​​​​​​なのでございますよ コロナ前に兵庫県立芸術文化センターで茂山狂言会の公演を観たけど、公演後に大勢の女性陣が役者さんに殺到してサインをお願いしてた気持ち、今ならよぉ~く分かるわ。あの時に戻れるなら、私も絶対にそうしてたね。

公演内容は今まで観た事のある曲もあったけど、演じる役者さんが変われば雰囲気もガラリと変わるので面白い。
今回も楽しませてもらった。
ただ、寒い外で少し観光をしたあとの暖かい部屋だったからか、千五郎さんが歌いながら舞うシーンで、ちょっとウトウトしてしまった。一番前の真ん中へんで、すみませんっっっでした。でも大変リラックスしたからであって、決して退屈だった訳ではありませんよ。千五郎さんの声が心地良過ぎなんです、マジで。

狂言ってごちゃごちゃ考えなくて楽しめるのがいいのよね。もちろん深く考えながら楽しむ事も出来るんだろうけど、何も知らなくても楽しめる。
そもそもオペラみたいな大道具とか一切なくてシンプル。だから観るほうも疲れないのかな。

しかし歌舞伎はちょっともてはやされてる感じなのに、狂言は何故にそうじゃないんだろう?歌舞伎と比べて土着的だからかな。私としては人気が出過ぎてチケットが取れなくなると嫌なので、このくらいが有難いけど(^^;)
茂山狂言会の皆さん、又観に行きますねー
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清水寺

2021年11月24日 | 京都
狂言鑑賞のため京都入りだったんだけど、ちょっと早めに行って清水寺へ行ってみた。

駅前から出る市バスは、やはり1台目は乗れなかったけど2台目に乗れたし、並んでた列の前の方だったので座る事も出来た。

清水寺近辺は外国人観光客はいないまでも、普通の観光地の人出。自分も行っといてなんなんだけど、バリバリ働いてるか学生かの年齢の方が多かった。思いっきり平日なのに?皆休んで来てるの?
特にカップルは男女共着物を着てる率が高かった。
あと修学旅行生が多かったなぁ。今感染が落ち着いてるから、修学旅行も復活してるんだね。あと、団体の観光客もいたな。

でも普通の人出だったとはいえ、この紅葉の時期の京都としては空いてる方なんだろうね。
今から13年前だけど、私はこの時期の京都の様子を知らずに来て、とんでもない目にあった事がある。紅葉目的だったんだけど、まず京都駅から目的地までの電車に乗った時点で、すし詰めのギュウギュウ状態。「これは目的地で降りる事が出来るのか?」と心配したけど、ほぼ皆同じ目的地だったようで、駅に着いたら人に押し出されて無事外に出られた。まるでトコロテンを押し出す感じ。
そしてその人の塊は塊のまま寺へ向かい、目的の寺についても同じ状況。電車の中が境内に変わっただけ。
後で知った事だけど、その寺(東福寺)は「そうだ、京都へ行こう」のCMで使われた寺だった。私はそれを知らずに、あまり聞いた事もない名前の寺だったので、「ここなら人もあまり行かないだろう」と思って行ったんだけど、結果すごく失敗だったという。
これ以来、秋と春の京都には行かない事にしていた。

しかし今は外国人がいないし、国内からもコロナ前より少ないだろうと、あえて観光名所へ行ってみた次第。
天気はいまひとつだったけど、紅葉は見頃だった。







普通にゆっくり見てまわれて良かった

ただ食事する所は、場所によってすごく混んでた。私が行ったお店も有名な所なのか、常に並んで待ってる感じだった。お蕎麦の「よしむら清水庵」ってとこだったんだけど。



そういや「八代目儀兵衛」も、またまたメめちゃくちゃ並んでた。ここを見た時は13時30分くらい。京都に行かれる方は、食事は予約できるところにした方がいいと思う。
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