柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

Jホール おしゃべりオペラ「セヴィリアの理髪師」

2019年12月18日 | コンサート・観劇など
『Jホール おしゃべりオペラ「セヴィリアの理髪師」』のため岡山市のJホールへ。





これ、チケット料金は500円だったんだけど、なんと来年の岡フィルのニューイヤーコンサートのチケットを持ってきたらタダだったんですよ
それに、逆にに今日のこのプログラムを持って行ったら、来年の岡フィルのニューイヤーコンサートのチケットを500円引いてくれるというナイスな企画
私はニューイヤーのチケットを持ってたので、もちろん持って行きましたよ
ニューイヤーコンサートは、今回演奏した「セヴィリアの理髪師」のハイライトも演奏するので、その関係なのでしょうね。
今回の演奏も、岡フィルメンバーで結成しているJアンサンブルの皆さんの演奏でしたし。



良かったです
演奏もオペラも
楽しかったし

柾木さんの説明によると、「セヴィリアの理髪師」はそれ以前のオペラにはない演出が多々あるそうで。
フィガロがギターを弾くというのもその一つとの事。
だけど、オペラ歌手でギターも弾ける人ってのはなかなかいないので、ほとんどはオケのメンバーが弾くらしいです。
でも今回のフィガロ役の山岸さんは、元はバンドのリードギターをされてたんだって。
なので今回はフィガロの役でも、ご自身でギターを弾かれました

あと、ロッシーニは書くのがとても早い作曲家だとも。
上手いかどうかは別として、そういう点では天才的だと。
このオペラも2週間くらいでササッと書いたらしいですよ。

始まってびっくりしたのが、フィガロ役の山岸さん、よく噛まないなぁ(^^;)と。
だって、すっごい言いにくそうなセリフの早口言葉みたいな歌だったんだもん。
あれは凄いわ。
あと、柳さんのコロラトゥーラがヤバかった。
よくあんなに歯切れよく歌えるもんだ。
しかも可愛いかった。(ちょっとぽっちゃりで柳原加奈子みたいだった。もっと派手目な可愛さだったけど)

そして岡フィル、やっぱいいです
来年が楽しみですよん

今後も岡フィルの活動をなるべく聴こうと、改めて思いました。
アンコールに聴衆も皆で歌った「きよしこの夜」も、しっとりと感動でした。

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