今週も『辻井伸行 オンライン・サロンコンサート』に行っちゃいました
と書きたいとこだけど、配信時間と同時に観てると、ちょいちょい音と映像が止まるんですよねなのでじっくり聴くのはアーカイブからとなるのですま、もう既にこの状態は慣れましたが、大変いただけないですね
それはさておき、コンサートでございます。
やっぱり辻井さんはいいですねぇ。なんか癒されるんですよね~
トークの時、辻井さんいつもニッコリした感じでしゃべるじゃないですか。なので見てる私もつい口角があがって目尻は下がり、顔が緩んじゃうんですよね。もちろん演奏でも癒されますしね
今回も曲の説明がありましたよ。
ドビュッシー「2つのアラベスクより第1番」
この曲は思い出がある。5歳くらい、幼稚園の頃にピアノだけでなくヴァイオリンも習っていた事がある。その時にコンクールで先生の息子さんが弾いていて「なんて綺麗な曲なんだ」と思い先生にせがんで弾いた思い出のある曲。なのでこの曲とは25、6年の付き合いでコンサートでも何度も弾いている。自分にとっては大事な曲なので今回冒頭に選曲した。(これは辻井さん初めヴァイオリンで弾いたという事なのかな?ちょっと不明だが、そう思っとこ)
ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」「水の戯れ」
ラヴェルについて少し触れ「水の戯れ」について。夜のガスパールほどではないが超絶技巧も盛り込まれていてとても忙しい曲でもある。演奏もだけど指の動きにも注目して聴いていただければと思う。
ショパン
先週はオールショパンだったけど先週とは違った曲をと思い選曲
「別れの曲」
ショパンの練習曲のうちの1つだが、練習曲とはとても思えないような綺麗な曲。ヴァンクライバーンコンクールでも演奏した。
「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」
ピアノ用とオーケストラ用がある。別々に書かれた曲が1つになっている。アンダンテ・スピアナートはノクターンの様な感じでショパンらしい綺麗な曲。ポロネーズに入るとポーランド特有のリズム。ショパンが祖国に思いを込めてこのポロネーズを作っていて独特のリズムがあるので、そういうところにも注目して聴いていただければと思う。
リスト「慰め第3番」「愛の夢第3番」「ラ・カンパネラ」
リストは超絶技巧で知られている作曲家だけど、静かな曲もある。その中から静かめな曲を2曲、超絶技巧的な曲を1曲選択した。
アンコールはフランク「ヴァイオリンソナタ第4楽章」「真田丸メインテーマ」
ここで視聴について。先にも書いたが、まず、配信と同時に観ると音も映像もちょいちょい止まるので、アーカイブでじっくり聴いた。しかしそのアーカイブもやっぱり同様の事になるが、“ま、アーカイブだから”と思えるので、まぁね、、、といった感じに思えるしね、、、あまりにひどいと一旦ログアウトして又ログインし直したりして、マシな感じだと続けて視聴するといった具合
で、今回のコンサート。
出だしから、まぁ、うっとりでございます~
続くラヴェルも本当にキレイな曲でございますねぇ 辻井さんの演奏にただただ聴き惚れるばかりでございます
ショパンにいたっては辻井さんの演奏にウットリしながらも、もう、よくもまぁこんなリズム、メロディが思いつくなぁとほんと信じられない思い。何でここでこんな場違い的な音(詳しくない私にはそう思えるのね)がポロッと入るん?で、それがめちゃキレイなメロディになるって つい「ショパーーーンあなたは凄いわ天才だわ」と叫んでしまったが、それも家で聴くオンライン配信だからこそ出来るというもの。
辻井さんも時々ニコッとしながら弾いてるように見えて、私もついニコッと顔が緩むわ でも気付いたら目を細めて(何でかこうなる(^^;))聴き入ってた。「ショパーーーン」だけじゃなく、ついつい「辻井さーーーん」も叫んでしまうが、家だから良いのである。
リストの「慰め第3番」ってきれいな曲だなぁ。「愛の夢第3番」もいいよねぇ。うっとりするわぁ。そして「ラ・カンパネラ」は今まで聴いた辻井さんのどの「ラ・カンパネラ」とも違ってた。今までがそうじゃなかった訳ではないけど“聴かせるなぁ”と思った。辻井さん指が良く回る、というより回り過ぎ~で時々「わ~、置いてかれるーーー」って感じになったけど、とても美しい「ラ・カンパネラ」だったなぁ。
そしてアンコール前に「今日はスペシャルゲストが来てますヴァイオリニストの三浦文彰さんです」と言うじゃありませんか びっくりでございましたよ 2人のフランク「ヴァイオリンソナタ第4楽章」はとても若さがと勢いがあって、楽しい演奏でございました
最後となるアンコール2曲目は「真田丸メインテーマ」。この曲の紹介後、ちょっと会場にどよめきが。これはかっこいい曲だし、思いがけずの2人での演奏だし最後という事もあって、会場はさらに盛り上がった感じに
とにかく今日は、どれも綺麗でうっとり出来る曲ばっかだったなぁ。それに三浦さんが来たのは、今日のお客さんにはほんとサプライズだったね 実際にホールで聴けた人は良かったでしょうね~。辻井さんも三浦さんと2人での演奏のあとは、めちゃくちゃ笑顔だったし。楽しかったんでしょうね~。
あと今回は「ブラボー」が飛びました。今現在でのこれの良し悪しはともかくとして、やはり盛り上がり度は増しますね~、やっぱ。辻井さんには音での反応がいいだろうから、「ブラボー」が禁止だったら拍手以外に足踏みかなあ。外国ならあるかもだけど、日本の客席で聴いた事ないからやりにくいなぁ。めいっぱい拍手するしかないか。。。あ、でもそんな心配してもまだコンサートがなかったんだ(^^;) 東京では7月と10月にあるみたいなので、どなたか行かれた方の記事を読ませていただいて、行った気にならせてもらお
ちなみに7月4日の20時から、辻井さんと三浦さんがオンライン配信でコンサートをするらしいが、これは“ライブ”なんだって。
そこで参考までに。私は今まで4回イープラスを利用してオンライン配信を聴いたが、『よくフリーズします』
と書きたいとこだけど、配信時間と同時に観てると、ちょいちょい音と映像が止まるんですよねなのでじっくり聴くのはアーカイブからとなるのですま、もう既にこの状態は慣れましたが、大変いただけないですね
それはさておき、コンサートでございます。
やっぱり辻井さんはいいですねぇ。なんか癒されるんですよね~
トークの時、辻井さんいつもニッコリした感じでしゃべるじゃないですか。なので見てる私もつい口角があがって目尻は下がり、顔が緩んじゃうんですよね。もちろん演奏でも癒されますしね
今回も曲の説明がありましたよ。
ドビュッシー「2つのアラベスクより第1番」
この曲は思い出がある。5歳くらい、幼稚園の頃にピアノだけでなくヴァイオリンも習っていた事がある。その時にコンクールで先生の息子さんが弾いていて「なんて綺麗な曲なんだ」と思い先生にせがんで弾いた思い出のある曲。なのでこの曲とは25、6年の付き合いでコンサートでも何度も弾いている。自分にとっては大事な曲なので今回冒頭に選曲した。(これは辻井さん初めヴァイオリンで弾いたという事なのかな?ちょっと不明だが、そう思っとこ)
ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」「水の戯れ」
ラヴェルについて少し触れ「水の戯れ」について。夜のガスパールほどではないが超絶技巧も盛り込まれていてとても忙しい曲でもある。演奏もだけど指の動きにも注目して聴いていただければと思う。
ショパン
先週はオールショパンだったけど先週とは違った曲をと思い選曲
「別れの曲」
ショパンの練習曲のうちの1つだが、練習曲とはとても思えないような綺麗な曲。ヴァンクライバーンコンクールでも演奏した。
「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」
ピアノ用とオーケストラ用がある。別々に書かれた曲が1つになっている。アンダンテ・スピアナートはノクターンの様な感じでショパンらしい綺麗な曲。ポロネーズに入るとポーランド特有のリズム。ショパンが祖国に思いを込めてこのポロネーズを作っていて独特のリズムがあるので、そういうところにも注目して聴いていただければと思う。
リスト「慰め第3番」「愛の夢第3番」「ラ・カンパネラ」
リストは超絶技巧で知られている作曲家だけど、静かな曲もある。その中から静かめな曲を2曲、超絶技巧的な曲を1曲選択した。
アンコールはフランク「ヴァイオリンソナタ第4楽章」「真田丸メインテーマ」
ここで視聴について。先にも書いたが、まず、配信と同時に観ると音も映像もちょいちょい止まるので、アーカイブでじっくり聴いた。しかしそのアーカイブもやっぱり同様の事になるが、“ま、アーカイブだから”と思えるので、まぁね、、、といった感じに思えるしね、、、あまりにひどいと一旦ログアウトして又ログインし直したりして、マシな感じだと続けて視聴するといった具合
で、今回のコンサート。
出だしから、まぁ、うっとりでございます~
続くラヴェルも本当にキレイな曲でございますねぇ 辻井さんの演奏にただただ聴き惚れるばかりでございます
ショパンにいたっては辻井さんの演奏にウットリしながらも、もう、よくもまぁこんなリズム、メロディが思いつくなぁとほんと信じられない思い。何でここでこんな場違い的な音(詳しくない私にはそう思えるのね)がポロッと入るん?で、それがめちゃキレイなメロディになるって つい「ショパーーーンあなたは凄いわ天才だわ」と叫んでしまったが、それも家で聴くオンライン配信だからこそ出来るというもの。
辻井さんも時々ニコッとしながら弾いてるように見えて、私もついニコッと顔が緩むわ でも気付いたら目を細めて(何でかこうなる(^^;))聴き入ってた。「ショパーーーン」だけじゃなく、ついつい「辻井さーーーん」も叫んでしまうが、家だから良いのである。
リストの「慰め第3番」ってきれいな曲だなぁ。「愛の夢第3番」もいいよねぇ。うっとりするわぁ。そして「ラ・カンパネラ」は今まで聴いた辻井さんのどの「ラ・カンパネラ」とも違ってた。今までがそうじゃなかった訳ではないけど“聴かせるなぁ”と思った。辻井さん指が良く回る、というより回り過ぎ~で時々「わ~、置いてかれるーーー」って感じになったけど、とても美しい「ラ・カンパネラ」だったなぁ。
そしてアンコール前に「今日はスペシャルゲストが来てますヴァイオリニストの三浦文彰さんです」と言うじゃありませんか びっくりでございましたよ 2人のフランク「ヴァイオリンソナタ第4楽章」はとても若さがと勢いがあって、楽しい演奏でございました
最後となるアンコール2曲目は「真田丸メインテーマ」。この曲の紹介後、ちょっと会場にどよめきが。これはかっこいい曲だし、思いがけずの2人での演奏だし最後という事もあって、会場はさらに盛り上がった感じに
とにかく今日は、どれも綺麗でうっとり出来る曲ばっかだったなぁ。それに三浦さんが来たのは、今日のお客さんにはほんとサプライズだったね 実際にホールで聴けた人は良かったでしょうね~。辻井さんも三浦さんと2人での演奏のあとは、めちゃくちゃ笑顔だったし。楽しかったんでしょうね~。
あと今回は「ブラボー」が飛びました。今現在でのこれの良し悪しはともかくとして、やはり盛り上がり度は増しますね~、やっぱ。辻井さんには音での反応がいいだろうから、「ブラボー」が禁止だったら拍手以外に足踏みかなあ。外国ならあるかもだけど、日本の客席で聴いた事ないからやりにくいなぁ。めいっぱい拍手するしかないか。。。あ、でもそんな心配してもまだコンサートがなかったんだ(^^;) 東京では7月と10月にあるみたいなので、どなたか行かれた方の記事を読ませていただいて、行った気にならせてもらお
ちなみに7月4日の20時から、辻井さんと三浦さんがオンライン配信でコンサートをするらしいが、これは“ライブ”なんだって。
そこで参考までに。私は今まで4回イープラスを利用してオンライン配信を聴いたが、『よくフリーズします』
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