柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

青山暖 ヴァイオリンリサイタル

2023年11月19日 | コンサート・観劇など
『青山暖 ヴァイオリンリサイタル』のため岡山市のルネスホールへ。

青山さんの演奏を始めて聴いたのはコロナ禍になる前2019年7月24日。この日は今日の伴奏をされる三好さんも出演されてた。
この時に青山さんの演奏にとっても感銘を受けて、ぜひ又機会があったら聴きたい、関西圏までなら出かけてでも聴きたいと思いつつ、今日まで機会がなかった。
なので今日は大変楽しみにしてた。

まず初めに今回の主催者の方から挨拶があった。いつもならこういう話はどうでもいいと思うのだが、今回は真剣に聴けた。内容は自身の団体の活動内容だったのだが、お話された方が誠心誠意話されてると感じたので。

そしていよいよ青山さんと三好さんが登場。合間合間にトークを挟みつつ進行していったが、青山さんは人前でのお話が苦手との事で、三好さんがフォローしながら和やかな雰囲気だった。
2人共演奏も素晴らしいけど、とっても可愛らしくて爽やかで初々しくて、微笑ましくって、一番初めの「愛のエルガー」なんか、もう“春の女神”って感じだった
初めて見た4年前からすると、すっかりお姉さんになられてて、それもちょっと感動だった。

青山さんは4年前見た時も、それまで普通の表情だったのが演奏に入ると一変して鋭い眼差しになったのが印象的だったんだけど、それは今回も同じだった。

2曲目にプログラムにはない曲を演奏してくれたんだけど、曲名は失念。

演奏はどれも本当に素晴らしくって、最高だった 初めから終わりまでずっとドキドキが止まらなかった。
某有名ソリストの方の演奏でもこんなに感動出来なかったのに。

良かったなー。本当に良かったなーー。
感動もだけどうっとりしたり興奮したり、本っ当に良かった。

青山さんの音は「こっくり」してて例えるなら融けたキャラメル。そして三好さんの音はまろやかだったので青山さんの音と相性も良くて、聴いててとたも心地良かった。

アンコールは
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
モンティ:チャルダッシュ

最後はチャルダッシュで聴衆の気分もノリノリ、興奮のうちに終わったのでした。

三好さんは今海外で勉強中。青山さんは東京藝大に首席で入って勉強中。いずれ三好さんのように海外に出るんだろうな。
もしそうなってもたまには岡山に帰って来て、こうしてリサイタルして欲しいな。
青山さん、是非是非又聴きたいです。

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