今、103万円の壁の見直しが騒がれてますね。
又106万円の壁については会社負担を増やすとかの議論
でも、私思うに、なんか扶養の意味が本末転倒してないですか?
そもそも扶養ってネットで見たらですけど「自分の力で生活することが難しいため、家族や親族から経済的な支援を受けること」とありましたけど?
なのでもっと働ける人が税金や保険料を払いたくないために働き控えするって考えそのものがおかしくないですか?
ま、昔は女性は働きにくかったし家事は女性の仕事って感じでしたけど、ってか今でも昭和世代まではそういう風潮ではありますが、若い方はそんな感じじゃないですよね。
まだまだ男尊女卑な世の中ですけど、一応男性の育休もあるし介護休暇もあるし(あっても取りにくいんでしょうけど、これは政府主導でどうにかすべき事)。
なのでいっそ健康で働ける人は扶養に入れない制度で良くないですか?
ただ、22歳以上の人、同一世帯に要介護者、就学前の子供がいない事。自身が障がい者でない事や病気やケガで働けない期間がない事などの条件をつければ良くないですか?
その上で年収の壁も178万円だかにすればいいでしょうし。
働ける人は働こうよ。無理に働き控えまでして誰かの扶養に入るなんておかしいよ。税金や保険料払わなくて済むのは、あくまでオプションなんだから、それを無理やり取りに行くとか考えが後ろ向きすぎない?