柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ランチ

2021年01月08日 | ランチ

岡山もコロナ陽性者がそこそこ出ておりますが、毎月行ってる和食のお店は感染対策されてるのでね、ランチをば。平日という事もあって、いつものようにカウンターは私1人。ソーシャルディスタンスもOK。

今日はミニ懐石。



珍しく熱燗にしてみた。寒い時期にはいいね


白味噌のお雑煮。軽く焼いてあった。


鯛とヨコワ


ミニお節だね


デザートは干し柿。山芋だったかな?と黄身の餡を巻いてる。写真にはないけど抹茶も、


干し柿は家でも作るけど、こうすると立派な一品になるねー


いちごゼリー


来月もランチに行けるかな? 感染状況が落ち着いてればいいけど。

それから別の日のランチもう一丁。

こちらは京都の「米料亭 八代目儀兵衛」。このお店は「カンブリア宮殿」で取り上げられた事もあり、コロナ前は2時間待ちとかも(テレビでは祇園の佐ゝ木さんはじめ、色んなお店の方がここのお米を絶賛されてたしね。)
しかし今はコロナ禍であり、さらに平日で13時頃だったからか、待たずに入れた。

奥の木箱には海苔が入ってる。ちなみにご飯は無理用でおかわりOK。多分何杯でも。ごはんは若干だけど固め寄りな炊き方だった。


このお店も感染拡大防止対策はバッチリだった。

私は1階のカウンターしか見てないけど、隣とは透明アクリル板で仕切ってくれ、しかも席と席の間も1席おきくらいに結構余裕持たせてくれた。お客が帰ったあとは、すぐにアルコール消毒液でテーブルの上などを拭いてたし。

お店の皆さんがこんなに頑張ってらっしゃるんだから、私達もも会食はマスク会食を徹底しなきゃね。
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犬の恩返し?

2021年01月06日 | 日々の出来事
昨日、自転車に乗って畑まで大根を採りに行き、帰り道でお寺の奥様が犬を散歩させてるのに出くわした。挨拶して通り過ぎたんだけど、あれ? 犬が飼い主を振り切って私についてくる~~。

んで、私が止まるとしばらく周りをグルグル回って、ちょっと離れた所からこっち見てる。飼い主の奥様、ぜーぜー言いながら追いかけて来て犬を呼ぶも、犬は一向に奥様の元へ戻る気配はない。私も一緒に名前呼んでみたり「お座り」とかいってみたけどダメ。
そしてしばらくして向こうの方へ走り去って行った、、、

どこに行ったのか2人で犬が行った方角を捜索すると、広場の遠くの方にいた。
しかし奥様がいくら呼んでも来やしねー。
私も一緒に呼んでみたが見向きもされねー。

私が自転車で走ってるのを追いかけてきたので、そんな感じで遊びたいのかと思い、自転車で犬の方に向かってみた。すると案の定ひっかかって、こっちに走って寄って来る(ぷぷっ)

そして近寄って来た犬を十分引き付けたまま、奥様の元へ寄せて行った。が、犬はちょろちょろして奥様捕まえられない。
そこへ、たまたま通りかかった別の近所の奥様に飼い主奥様が「〇〇さん、紐を捕まえてー」と叫び、ご近所奥様、見事犬捕獲。

全然言う事きかない犬の散歩なんて、大変だなぁ。

昨日そんな事があっての今日、母が「お寺が昨日犬を助けてくれてありがとうと言ってたよ」と、紙袋を持って来た。中にはお菓子やらコーヒーやらたくさん入ってる~。お寺の奥様がお礼として持って来たらしい。いや、そんなお礼とか別にいいのに、、、と思ったけど、母もそう言ったらしいけど、「貰い物なんで」との事。

お寺って色々貰うんだなー。もしかして消費しきれないくらい物が届くとかなんだろうか?もしそうなら、それはそれで困るよね。成人病とか気を付けなきゃだし。私も糖質とか色々気にはしてるんだけど、それは置いといてありがたく頂いて、家族で消費に貢献させていただきます。
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ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ

2021年01月04日 | コンサート・観劇など
『ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



日本を代表するオーケストラの奏者の方々の演奏という事で、とても楽しみにしてた。
ソリストの仲道郁代さんも、テレビでは拝見した事はあるけど生は初めてで嬉しい。

始め三枝成彰さんのトークで曲の解説など。次に三枝さんが文化功労者に選ばれた事から、県知事による(三枝さんは兵庫県西宮市出身なので)立杭焼(知事はこう言ってたが丹波立杭焼とは違うの?)の贈呈。
三枝さん、歩き方がヨチヨチ歩きだったんだけど、何やらご病気らしい。おっしゃってたが忘れた。良くなられることを祈ってます。

知事が出てきた事もあって、ちょっと式典ちっくだったけど、やっと音楽に突入。
三枝さん曰く、「今日は知事の要請により小編成です」との事だった。2管編成と言ってたが、私には「?」。あとで調べたけど、まぁ、人数がちょっと少ないのね、という事と理解した。

小編成とはいえ、最初の一曲で私は心掴まれました~。
美しいです~
これは今日は益々楽しみになってきました~

そして2曲目に登場した仲道さんは、私の席からは輪郭しか分からなかったけど、それでもテレビで観るようにお美しい雰囲気は十分に伝わってきましたよ。
演奏も優しく美しく軽やかで、オーケストラの音もそのピアノに見合ってて、気持ちが華やぐ感じでございました。

そして20分休憩を挟んでのベートーベン。
これは大迫力で、ぐいぐいと引き込まれていったわー。小編成でこれなら大編成だったら、もう感動し過ぎて泣いてたかも。
特に第2楽章と第4楽章が最高だったなー。第2楽章は音がホールに広がるさまに身も心もどっぷりと委ねられて、とっても心地良かったし、第4楽章はクライマックスのへん大迫力で、音に飲み込まれて、終わった瞬間思わず「おおっ!」と言ってしまった。

いやー、良かったわー。行って良かったわー。

今回は席がSDじゃなくて隣とぴったりだったし、実は隣のおじさんが演奏途中でもカバンのチャックをジージーいわせてパンフを出し入れするし(しかもシャカシャカ素材の防寒着着てたから、パンフ出そうともぞもぞするたびに、服もシャカシャカ音がするんだよー)、斜め前では演奏途中でもペットボトルのフタをカラカラいわせて開け閉めし、何か飲んでるしだった。しかも第2楽章のあんま賑やかな感じじゃない時にもやるから「もーっ」だったんだけど、演奏が良すぎて気にならなくなったくらい 

お客の入りは95%以上に見えたけど、私の周りはあまりマナーが良くない近所のおじちゃんおばちゃんみたいな人が多く見受けられた。安いランクの席だったからか、近所のおじちゃんおばちゃんが気楽に音楽聴きにきてる感じ。生活に音楽があって、気軽にコンサートに来られるのは素敵な事だと思う。でも、気軽な雰囲気だからと言って、家でくつろぐのと同じ感覚でいいという訳じゃないというのは認識して欲しいですね。こういった人達は、マスクしてるからといっても普通に隣同士でくっちゃべってたし、やっぱ色んな所の認識が薄いね。

と、ぐちゃぐちゃ書いたが、アンコールも1曲あって「すみれの花咲く頃」。
これが又良かったよー音譜始めコンマスのエレガントな演奏が響いて、それがすごくレトロ感満載だったのに、最後は現代のマーチングバンドみたいな元気でノリノリな演奏になって。ほんと最後まで最高でした

岡山シンフォニーホールでもやってくれないかなぁ。。。
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