晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※写真の無断転載禁止!!

京菓子處 鼓月 「御紫(みむらさき)」

2008年05月31日 | 日記
2008年5月の京都旅行で、『京菓子處 鼓月』で源氏物語千年紀記念菓「御紫(みむらさき)」6個入りを買いました。

定価:893円(税込み)





「源氏物語千年紀」にちなんだお菓子です。
右上に「源氏物語千年紀」のロゴ入り。


箱を開けると・・・



こんな感じ





細長いお饅頭です。





半分に切ったところ。こし餡が入っています。

甘さ控えめで美味しくいただきました。








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京菓子司 甘春堂「京若紫」

2008年05月29日 | 日記
2008年4月1日に、京都駅ビル地下1階に「京名菓 匠味 (たくみ)」がオープンしました。
京菓子のセレクトショップで老舗のお菓子を1個から好きな量だけ気軽に買えるという、観光客にはありがたいお店です。

私は、5月に訪れた際、京菓子司 甘春堂「京若紫」を買いました♪





もっと良いお皿と背景があればよかったのですが。
かわいい包みでしょ。




包みを開けると・・・



こんな感じ☆
『源氏物語』に登場する紫の君(のちの紫の上)の幼い愛らしさを彷彿とさせる優しい色です。




半分に切ったところです。
中は、白味噌あんが入っています。
柚子風味の求肥に包まれて、もっちり美味しいお菓子でした。





包みには、和歌がプリントされています。


 手に摘みて いつしかも見む紫の
   根に通ひける 野辺の若草



『源氏物語』第五帖 若紫(わかむらさき)で光源氏が詠んだ歌です。

●紫=光源氏が恋焦がれる女性・藤壺の宮を連想。紫色は“紫草の根”を染料とする。
●根に通ひける=藤壺の宮と血縁関係がある。
●若草=幼い紫の君のこと。 紫の君は、藤壺の宮の姪にあたる。


歌の意味:
この手に摘みとって早くみたいものだ。
紫草の根<=藤壺の宮>にゆかりのある野辺の若草<=紫の君>を。





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「ゆかりむらさき」京つけもの西利

2008年05月28日 | 日記
2008年、京都駅地下街ポルタの『京つけもの西利』でお漬物を買いました。


源氏物語千年紀 記念商品
ゆかりむらさき

↓箱入り(530円)と箱入りでないもの(420円)があります。私は箱入りを購入♪





箱を開けると・・・



こんな感じです。






↑左上部の絵。
『源氏物語』<若紫(わかむらさき)>の帖でしょうか。





↑右下部の絵。
光源氏の垣間見(かいまみ)かな。



箱入り販売されている「ゆかりむらさき」には、絵葉書が入っています。
『源氏物語』全54帖に沿った絵で、54種類あるそうですよ。
どの帖の絵葉書が入っているかは、開けてからのお楽しみ!




私が買ったものには、源氏物語 第三十八帖 「鈴虫(すずむし)」のポストカードが入っていました。

お漬物は美味しくいただきました。




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「紫式部・源氏物語 ゆかりの地を訪ねて」源氏物語朱印用絵巻

2008年05月27日 | 日記
●「紫式部・源氏物語 ゆかりの地を訪ねて」開催中
期間:1月1日(火)~2009年3月31日(火)

紫式部・源氏物語ゆかりの七社寺巡り
<上賀茂神社(賀茂別雷神社)・野宮神社・清凉寺・廬山寺・晴明神社・千本ゑんま堂・神泉苑>

発売中
・源氏物語朱印用絵巻
・源氏物語朱印用色紙
ガイドブック「紫式部・源氏物語 ゆかりの地を訪ねて」



問い合わせ・購入
⇒京都観光プロデュース 匠(たくみ)と商人(あきんど)の会

住所:京都市上京区西堀川下立売4丁目51 堀川商店街内
電話:075-823-2110




↑廬山寺に貼ってあったポスター




↑晴明神社に貼ってあったポスター
※晴明神社では、商品を扱っておられません。



  

2008年5月、ご朱印用の絵巻を購入しました。



絵巻を広げると・・・



このような感じです。





 源氏物語 ―賢木の巻―

  おとめ子があたりと思へば榊葉の
   香をなつかしみとめてこそ折れ 




絵は、『源氏物語』賢木(さかき)の巻の一場面を描かれています。

六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)は、娘が伊勢神宮に仕える斎王(さいおう)に決まり伊勢へ下るにあたって娘と同行することにします。

光源氏二十三歳の九月七日、野宮(ののみや)の潔斎所へ六条御息所を訪ねる場面です。
物語内では、小柴垣や黒木の鳥居の神々しさがつづられています。
光源氏が手にしているのは、榊(さかき)です。




絵の左側に、ご朱印をいただける社寺の名が書かれています。
各社寺を訪ねて、ご朱印(各 300円)をいただきます。

私は全七社寺をコンプリートしました。

賀茂別雷神社さん、野宮神社さん、清凉寺さん、廬山寺さん、晴明神社さん、千本ゑんま堂さん、神泉苑さん、ありがとうございました!!






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【祝・源氏物語千年紀】碾茶入り宇治茶「生粋」ペットボトル

2008年05月27日 | 日記
2008年5月の京都旅行中に
【祝・源氏物語千年紀】碾茶入り宇治茶「生粋」ペットボトル(500ml)
を購入しました。

定価:150円(税込み)
販売:京都府茶協同組合<宇治市>
期間:2009年3月ごろまで販売予定





ボトル表面に『源氏物語』宇治十帖の一つ「橋姫」の場面が印刷されています。

この絵は宇治市源氏物語ミュージアム所蔵の「源氏絵鑑帖」(江戸時代中期、伝・土佐光則筆)の“橋姫”を採用しているそうです。




↑宇治に住む八の宮<父は桐壺帝。光源氏の異母弟。>の娘たち
大君(おおいぎみ)と中の君(なかのきみ)です。




↑大君と中の君姉妹を垣間見る薫(かおる)。
薫は、世間的には光源氏と正妻・女三の宮との息子だと思われています。
しかし実は、女三宮が柏木(かしわぎ)という貴族青年と密通して産まれた子なのです。


『源氏物語』の終盤、<橋姫>から<夢浮橋>までの十帖は宇治が主な舞台なので、「宇治十帖」と呼ばれています。



≪当サイト内の“橋姫”紹介ページ≫
『源氏物語』宇治十帖古蹟を巡る第四十五帖 橋姫





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