【情報】 ６月１０日は恵心僧都・源信の命日でした。

　源氏物語に関連する情報です。

“天台宗の僧侶で、「往生要集」を表した
　恵心僧都・源信（９４２～１０１７）”。

恵心僧都・源信は、「源氏物語」＜手習＞において
入水した浮舟を助けた横川の僧都のモデルとなった人物です。

６月１０日は、恵心僧都・源信の命日だそうで
比叡山延暦寺の元三大師堂にて法要「恵心講」が営まれたのだとか。

　※読売新聞（YOMIURI ONLINE）　2014年06月11日
　恵心僧都の命日　遺徳しのぶ法要　大津・元三大師堂
　⇒　http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20140610-OYTNT50235.html



延暦寺は、
「源氏物語」ともゆかりのあるお寺として
知られていますが、私はまだ訪ねたことがありません。

いつの日か、じっくり時間をかけて
延暦寺の東塔・西塔・横川をまわりたいと思っています。

　※比叡山延暦寺　公式サイト
　⇒　http://www.hieizan.or.jp/



　横川の「源氏物語」碑のこと。

延暦寺　横川にある恵心堂のそばに
“『源氏物語』の横川僧都遺跡”の石碑があるそうです。

こちらも訪ねたいです。





　オススメの本。

　
　源氏物語の近江を歩く (近江旅の本)


　
　源氏物語散策帖―ゆかりの地をめぐる (らくたび文庫)




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【情報】 北海道立近代美術館で国宝「源氏物語絵巻」限定公開！＜展示期間注意＞

　源氏物語に関連する情報です。

札幌市中央区、北海道立近代美術館にて
７月５日（土）～８月２４日（日）まで
特別展「徳川美術館展　尾張徳川家の至宝」が開催されます。

期間中、徳川美術館所蔵の
国宝「源氏物語絵巻」＜竹河（一）＞と＜東屋（一）＞が
それぞれ公開されますので源氏物語ファンは要チェック

平安時代、１２世紀に描かれた絵巻です。


　国宝「源氏物語絵巻」＜竹河（一）＞
展示期間：　７月　５日（土）～２１日（月・祝）

　国宝「源氏物語絵巻」＜東屋（一）＞
展示期間：　８月　５日（火）～１７日（日）


　※北海道立近代美術館
　⇒　http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/
　⇒　http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/14/tokugawa.html

　※特別展　公式サイト
　⇒　http://event.hokkaido-np.co.jp/tokugawa/
　⇒　http://event.hokkaido-np.co.jp/tokugawa/intro/index.html#tab-04


現在、特別展の前売券が発売中です。
お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。



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【三重県明和町】 第３２回「斎王まつり」を報じるニュース記事まとめ

　三重県明和町　観光大使のひとり　なぎ　です。

三重県多気郡明和町、斎宮跡にて
第３２回「斎王まつり」が
６月８日（日）に無事行われたそうです。

お祭りを見に行くことはかないませんでしたが
天気予報を見ながらドキドキしていました。

無事に開催されたそうでよかったです。


「斎王まつり」を報じる新聞記事はこちら。

　※伊勢新聞　2014/6/10(火)
　明和町　斎王群行、沿道魅了　十二単優雅に、時代絵巻
　⇒　http://www.isenp.co.jp/news/20140610/news03.htm

　※MSN産経ニュース　2014.6.10
　平安絵巻　斎王まつり　雅に「禊の儀」や「群行」　三重
　⇒　http://sankei.jp.msn.com/region/news/140610/mie14061002030003-n1.htm

　※朝日新聞デジタル　2014年6月10日
　「斎王群行」優雅に
　⇒　http://www.asahi.com/articles/CMTW1406102500006.html

　※毎日新聞
　斎王まつり:斎王の行列、華麗に再現－－明和　／三重
　⇒　http://mainichi.jp/area/mie/news/m20140610ddlk24040062000c.html





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【本】 「平安女子の楽しい！生活」（著：川村裕子）を読みました♪

　平安時代に関する本のご紹介です。

５月に発売された川村裕子先生　著
「平安女子の楽しい!生活 (岩波ジュニア新書)」を
読み終えました。



岩波ジュニア新書から発売されているということで
中学生・高校生を対象とされている本だと思いますが
オトナでも充分楽しく読めます！！

平安時代の生活の基本的なことが
現代的でわかりやすい言葉で書かれています。

平安時代に興味を持ち始めたばかりの若い方には新鮮な内容で、
熱烈な平安時代ファンには基本事項の確認になることと思います。

私も中高生の頃にこんな素敵な本に出会いたかったです。


　※岩波書店｜ジュニア新書編集部
　⇒　http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/
　⇒　http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/toku/1405/500772.html



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【情報】 京都アスニ―平安京創生館 企画展「年中行事十二ヶ月 前期 ～平安貴族の一年 秋・冬～」

　平安時代に関する展示情報です。

京都市中京区、
京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)にある
平安京創生館の企画展において
「年中行事十二ヶ月 前期 ～平安貴族の一年 秋・冬～」開催中です

　【期間】　平成２６年６月７日(土)～平成２６年１2月１日（月）　午前１０時～午後５時

　【協力】　風俗博物館　（http://www.iz2.or.jp/）

　【内容】　写真パネル、装束、行事関連品

　“平安時代の貴族のくらしは，年中行事と深くかかわっていました。
　　そのため,日記や古典文学にも多く登場します。
　　この展示では，一年を前期と後期に分け，様々な年中行事を紹介します。
　　前期は，七月から十二月の行事を取り上げます。”


　※京都アスニ―　平安京創生館
　⇒　http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/souseikan/index.html


男性貴族の装束である「束帯（そくたい）」や
女性貴族の晴れの装束である「女房装束」なども
展示されているそうです。

平安装束ファンの方はぜひどうぞ。
常設展の平安京復元模型も必見です。



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