権現砦 - ごんげんとりで ー

自由人カメさんの日常

夏寸前

2011-07-02 20:46:41 | 日記
昨日書いた「半夏生」今日の午後7時前のNHKで福井県大野市で、半夏生に焼き鯖を食べる風習があると放送していました、してやったりです。
鳥取県に佐治村があります、ここの民話は有名で「佐治谷話」があります。中身は大田舎の佐治谷の人間の世間知らずを笑ったもの・逆に佐治谷のものがバカにされるのを逆手に取って都会者をだますものなど今でも腹を抱えて笑える話が一杯です。
興味あったら一度読んでください。
そんな話の中、佐治谷の若いものが鳥取に出て鯖を出されたとき「これはサバではない」と駄々をこねた話があります。「なんで?」と尋ねられたら「鯖は口から竹をくわえている」という話です。昔は保存を良くするために、サバに竹串を刺して焼いたものしか田舎に持っていけなかったからそんな鯖しか食べていなかったものはそう思ったのでしょう。
先日書いた「シイラ」にしても、だいぶん前、岡山県の一番山の中の、中和村の国民宿舎に泊ったとき、翌日に当時の永野知事が翌日来られると言うので地元の奥さまが知事の好物、「シイラ寿司」をいっぱい作ったので毒見をしてください、と大馳走になったことなど思い出します。
今日は写真はありません。明日は7時30分出発で・かかしの飾りつけ・その後はトライアスロンの配置につきます。一日仕事です。
コメント
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