仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

再訪「ビストロアンコール Bistro ENCORE」、青葉区国分町でフレンチランチ

2017-03-21 | 日本のレストラン(フランス料理)
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晩翠通沿いの「ビストロアンコール Bistro ENCORE」(仙台市青葉区国分町2-8-9)でランチを食べて、とてもおいしく接客も良かったので、翌日、家族と一緒に再訪しました。


 

ランチメニューは
Aランチ 1,480円、Bランチ2,480円があり、違いは、Aは前菜1種ですがBは盛り合わせです。また、メイン料理のグレードの違いがあります。
2日連続で行ったので、前菜の一部とデザートの一部が違うだけで、スープとメインは前回と同じでした。


Aランチ 1,480円
今回は2人で食べたから、前菜とメインは2種類ずつ紹介します。

かぼちゃのポタージュ(スープ)

いつもこのスープなのでしょうか?エスプレッソカップくらいのミニサイズのスープで、かぼちゃの甘味が活きた濃厚でクリーミーな味。
もっと飲みたかったです。


自家製パン

今回は、リュスティック(丸型)とパン・ド・カンパーニュの2種類でした。
私は、フワフワとかモチモチしたパンは好まないので、こういうハード系の噛みごたえがあるパンがとてもおいしく感じました。


スズキのカルパッチョ(選べる前菜/サラダ添え)

前日は活〆平目でしたが、今回はスズキでた。
美しい盛り付け方です。
新鮮なヒラメ3切とたっぷり生野菜に、セミドライトマトソースがかけてあります。
ソースは酸味がきいたドレッシングタイプで、ドライトマトの濃縮した味がきいていました。


鶏白レバーのムース(選べる前菜/サラダ添え)

なめらかでしっとりした鶏レバームースに生野菜サラダとはちみつ添えです。
鶏レバーに甘いはちみつは絶妙な組み合わせで、パンと一緒に食べるのにぴったりでした。


鶏もも肉の香草パン粉焼き(選べる主菜)

ハーブを混ぜたパン粉を鶏もも肉につけて焼いてあります。
添えられたマスタードをつけると味が引き締まりました。
添えられた生野菜の下には、コンソメで煮込んだ白菜がありました。


特製ハンバーグ 赤ワインソース(選べる主菜)

ふっくらソフトなハンバーグと赤ワインソースがよく合います。
厚みもあってナイフを入れると肉汁がじわーっと出て来ておいしかったです。
こちらは、生野菜とマッシュポテト添えです。


自家製デザート盛り合わせ(デザート)

アップルタルト、バニラアイス、塩バターキャラメルプリンです。



アップルタルトは甘く煮たりんごとバター風味のタルト生地が濃厚。
バニラアイスクリームと一緒に食べると一層おいしくなりました。



塩バターキャラメルプリンは前日と同じ。
ムースみたいなふんわりプリンに、キャラメルのほろ苦さのあるソースがけで、岩塩のせです


アイスコーヒー(選べるドリンク)


オーガニック穀物コーヒー(選べるドリンク)

マイルドで飲みやすい味でした。


お料理はどれもとてもおいしかったのですが、今回は料理が来るのに時間がかかりました。
注文後、前菜が来るのに15分。メインは、前菜が来てから35分かかりました。
後客4名+2名のほうのメインを先に作っていて、私たちの分は後回しになり、私たちの来店15分後に来た客と同じタイミングでメインが来たからです。
あまりにも遅いので、お店の人に早くしてとリクエストしました。
前回は良かったので、さっそく家族を連れて再訪したのに、これではガッカリです。
他のフレンチレストランで「何時までにお店出られるなどのご希望ありますか?」と聞いてくれたお店もあったので、ぜひオペレーションを改善してほしいですね。


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