日常茶飯・・・木の葉のお皿

潰瘍性大腸炎*その治療から間質性肺炎を発症
料理の講師をしながら…日々の生活や毎日のごはんを
書き留めています***

玄米を食べ始める

2010-05-14 14:29:55 | 料理レシピ

前からアトピーの娘が玄米がいいと言っていた

彼女もすごいが玄米ご飯から始め、炒り玄米やら

あげく、何とか言う先生の療法で生玄米まで食べていたことがあり

いえには玄米が常にあった。しかし30年ほど前

大阪に住んでいたころ同じマンションの友人が

炊いた玄米ご飯をくれたことがあり、普通に食べて

はっきりは思い出せないのだが、大変な目にあったことだけが

記憶にあって、それから玄米はダメと思いこんでいたのだが

玄米の良さが注目もされているし、最初は普通に炊いてみたものの

そういいわけでもなく、圧力なべで炊くとおいしかったので

しばらくそうしていた。あまり消化がいい感じではなかったが

発芽玄米(ファンケル)を試したらすごくよかった

教えていただいた玄米ミルクは千坂式で、30時間かけて玄米を炊く

普通の圧力なべでは焦げてしまうので、湯煎みたいにするらしいが

家では無理だと思ったので、考えた

発芽米はギャバが多く、免疫力が上がるしいいが買うと高い

自分でやる?まずさっと洗い水をひたひたより多めにして浸水

生け花と同じで、水がすごく汚れるので

1日3~5回新しい水にかえる。芽が出てくるまで待つ

夏だと2日位、冬場はその倍位かかるが、米の先に小さな突起が出たら炊く

しっかりと汚れた水を切り、夏場は水をちょろちょろ出して1時間位置くとよい

圧力なべに米4カップぶんで水を800cc加え蒸気が出始めてから

弱火で1時間炊く。ただしなべによって30分くらいで焦げるものもあり

気をつけること。家のなべは理研製で1時間20分くらいまで炊ける

お焦げがおいしいので少し焦がして食べている

玄米は超陰性の食品なのでしっかり火を通し消化に悪いので必ず良く噛んで食べる。

炊いたご飯は120gづつラップにくるみ冷凍する。

朝と夜はこれが主食で、120g計るのは食べる量を

きちんと把握して、食べ過ぎないためでそれぞれ適量を探してほしい。

気をつけてほしいのだが女性で母親や姉妹に

甲状腺の異常のある方は止めたほうがいいかもしれない

実は私の母がそうで2人の妹も症状は無いが

首のまわりにふくらみがあり、遺伝的には私、そして、娘とも

甲状腺の遺伝子を持っているのだが、娘が1~2年ほど前

甲状腺の発症で、専門の先生に玄米を食べ始めて5年くらいで

悪くなることがあると言われた。本当にそうだったからびっくりした

私も因子は持っているので、今3年目位だけれど・・・どうかなあと

心配はしているが調子はいいので止めるわけにはいかないところである

前に書いたが下痢がひどい時は

浸した玄米をミキサーでひいてお米のスープ同様にする

最初は豆乳を入れないか、少しずつ増していくとよい

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酵素がいいのでは?

2010-05-14 11:54:56 | 私のこと

もともと私が飲んでいた飲料やサプリには

酵素が含まれていて、その頃腸相の先生が

結構テレビでもてはやされていたので本を読んだら

その先生も酵素らしきものを健康雑誌で販売しており

スーパー酵素医療の本と、その後先生から処方されているものを

リストにして母のいとこが送ってくれたのだが

火を通すと酵素が死んでしまうから、出来るだけ生でという

ところがお二人とも一致していた・・

そういえば友人のお子さんも酵素で治ってるというし

酵素がいいのでは?市販のクロレラの酵素は飲めなかったけれど

生の野菜や果物ならいいかも・・・・

実際を知らないのでちょっと、思いこみに近かったと思うが

ちょうど夏で信州の産直では野菜がたくさん売られており

生の野菜や、果物をたくさん食べるようになった。

9月に梨が出始めこれは若いころから胃に悪くて合わないと思って

たくさんは食べなかったのだが、意外なことに

結構良かったのでやっぱり酵素だと思ったのだが

梨が終わり、リンゴの時期になってすりおろして搾り

飲み始めたら、体がすごく冷えてしまい、

あまり良いとは言えない状態になってしまう

そのころ母の老健への転院、そしてその次探しも始まり

・・・施設を回り、説明を聞いて、申込書を書くというのが

これがまた大変な労力のいる作業だった・・・・

7月に体重が35kg台になってあとまだ微々と体重は減り続けたが

一種の臨界に達したのか、それほど下がらなくなり

相変わらずクリニックの先生には叱られつつ、点滴と、薬に頼る生活

しかし一日中体が冷えている状態

あとで思うに、わたしの症は陰性のアルカリ体質

生の酵素は合わないのではないかと思い始めて

以前相談に乗って貰った方に電話してみた

生のリンゴや野菜はすぐやめなさいと言われた

そして、彼女は激変のときは玄米ミルクを頼んで飲んでいたと教えてくれた

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介護の大変さを知る

2010-05-14 11:23:08 | 私のこと

2007年3月に母が脳内出血で入院

その1カ月後にはもう次の入院先を見つけなくてはならないと言われる

最近の医療はいろいろ規制があり、置いてもらえないのだ

次はリハビリの体制のある病院に移った

すぐ、相談員さんにはその先を考えるようにと言われた

老人ホームにはなかなか入れないとのこと

南信州では施設の数がもともと少ないので

私たち子供のいるところで探したほうがいいとのことだった

名古屋で30件ほどの特養から有料のホームに

資料を送って貰い、見学にも行った

これが病気の私には大変な作業で、その上7月には

東京で長男の結婚式もあり、父をショートステイに預けるため

施設を探したり、試しに入所させたりと

・・実はこれが大変で、父は施設の入り口から

年寄りをだましてと入ろうとせず、ケアマネさんや、施設の相談員さんも

困って、ダメかもしれないと電話してきた。私が電話で呼びかけ

ご飯や世話をお願いしてあるからというと、やっと納得し入った・・

その上、母がおじいさんは?と心配するので

母だけを名古屋にというわけにもいかず、

そのうち母が風邪をこじらせ、要介護2から5になってしまう

ただ要介護5になったことで、老健に入れることにはなった

しかし老健も半年くらいしか置いてもらえないとのことだった

夏に入り、千葉から母のいとこ夫妻がお墓参りに来たと

実家を訪ねてくれた。実は私は出かけていて

家の前に止まっていた車がちょうど出ようとしていたのだった

留守なので帰ろうとしていたとのこと

この出会いが私の次の試行錯誤のスタートになる

母のいとこはあまり私は関わりがなく知らない人に近い

しかし奥さんの病気でいろいろ大変なことがあり

もう最後の手段で東京駅の近くの先生を頼ったところ

外出や、信州へ車で来られるまでになったという

そして、置いて帰ったのが

スーパー酵素医療(鶴見隆史先生著)である

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