連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
駅前広場には一本だけ
イルミネーションされた木が
輝いていた。
呑み会の会場から宿所にもどるには
電車で2駅乗らなければならない。
名古屋行きの瀬戸電はこれが終電で
車内には自分たち一行以外は人影もなく
貸しきり状態。
いい大人たちが頭に猫の耳などつけて
ふざけあって写真を撮りながら帰ったのだが、
とてもそれはここには載せられない!!
Y
日が昇り日が沈む・・また、日が昇り
一日は惜しげもなく暮れてゆく・・
そうやって沢山の時間を
一つ一つの壺の中に収めて
すでに月日は、遥か彼方を過ぎている。
静かに出番を待つものたちの
重量感がここにはあった。
一方 ブロック塀の上に立つ
個性あるものたちは、なにかしら
一つの動かせない心を引きずりながら
ただ ひたすらに影の坂道を行く・・
m