連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
この境内にあるものは
何もかもが異形だと
思えてくる。
この鶴の下半身も
異常に捻じ曲がった木も。
それがこの社の〈主〉の
意志なのか、人の意志なのかは
解らないが、
強い情念が漂う場所だ。
Y
接近してものをみるということは
もう一つ別の景色の入口を見つける
ということかも知れません。
作り物の質感やてかりと共に
馬に乗り合わせた家々や
尻尾のような小さすぎる
雲が見えてきました。
この近くの環境の一部です。
実生活でさえ置物に
変えてしまうような現実が
ここには存在しているように
感じました・・・
m