何の変哲もないチューリップだが、
中を覗いてみると実に豊かな色彩と
造形の世界が広がっている。というわけで
ちょっと遊びの写真を撮ってみた。
熊本の惨状といつまで続くのかというほどの
余震。その只中にいる人たちのことを思うと
こんなのんきなブログなどやっていていいのかと
申し訳なさがつのるが、今の自分に何もできない以上、
今という日常があることのありがたさを尊び、
今を大事にして自覚的に生きていくことが
必要なことだと思う。
それにしても自然の力の前には、人間の無力さを
痛感させられる。平穏な毎日の生活が
いかにもろく、だからこそかけがえのないものだと
いうことを、今回も見せつけられた。
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