さくら・さくら

さくらさくら　弥生の空は・・
という歌があるが、このやよいは
旧暦の三月、今の暦ではまだ一か月以上先になる。
しかし今年はもう至るところで桜が咲いて、
こんなにも桜の木が多かったのかと驚くばかり。
これは近所にある「旗本徳山陣屋跡地」という
大層な名称の史跡らしいが、そこに至る道の両側に
小彼岸桜が植えられていて、もう満開を過ぎていた。
小彼岸桜と言えば高遠城址が有名だが、ここの桜も
やはり色が濃い。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

桜満開

あちらこちら何処を向いても
桜が満開の状態です。
ここら辺で咲いているのは
染井吉野だけかというと・・
そうではなく高遠が有名な
小彼岸桜や根尾の薄墨桜の子孫などもあって
葉のすでに出ているものなど山桜系も
名前のわからない緑色した桜も
随分あって、こんなところにもあったのかと
不思議な思いもする桜の園・日本です。
しかし、こういうエンドルフィンの出ている時は
良くない計画がひっそりと着実に
進んでいる時でもあり・・気をつけなければ
ならない時でもあります。春は・・ご用心・ご用心！

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