鈍色

クリスマスイブの前に滋賀から福井方面に
出かけたが、二日とも天気が悪かった。
一日目は全くの曇天。かろうじて雨が落ちてこない
だけの暗い色だった。二日目は晴れの予報だったが
朝のうち少し晴れ間が見えただけで、時雨模様になった。
ところが、伊吹山から関ヶ原に回り込むと、路面に
雨の跡は見えたが、良く晴れていた。
日本海側と太平洋側の気象の落差を実感した。
今日は快晴、朝は冷えたが日中は気持ちの良い冬晴れだった。
明日はまた雨の予報、例年だったら雪の予報があってもおかしくない
のだが・・・　　　
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湖畔

「山の寂しい湖に~一人来たのも悲しいことよ~・・」って
まだ生まれる前の流行歌らしいけれど・・
いつもここへ来る度に、この歌を思いだします。
冬の時期、しかも年末なので‥当然泊り客は少ないです。
それでも2年ぶりに訪れた宿には他に2組の泊り客がありました。
虹が出ることの多いこの宿で、新たにトビの餌付けをしてました。
この日・・晴れそうな予感がしていたのに・・やがて雨になり
虹も出そうで出なかった湖畔でした。

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