フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
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山芍薬の種

2018-09-28 | 日記




田舎の草茫々の庭の中に何やら
真っ赤なものがみえました。
三方に分かれた鞘が少しだけ
開いて綺麗な列を作っています。
それがヘビも驚くほど真っ赤です。
開ききるとでんぐり換えって
2枚目のようになります。
一番不思議なのは、あの清楚で慎ましやかに
咲く山芍薬の・・これが種だとは、およそ
信じられないことです。けれど・・人間も性格と
見かけがまるで違うことがあるので
花だってそんなことがあるかもしれません。
生きていくための知恵なのでしょうね。

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2 コメント

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Unknown (和子)
2018-09-29 19:32:34
これって、ヤマシャクヤクって読むんですね。
「人間も性格と見かけがまるで違うことがあるので・・」って(笑)さすがmさん、面白いです!そこでヘビが出てくるのも面白いです。
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ヤマシャクヤク ()
2018-09-30 14:43:43
和子さん・・山芍薬の花はこれで開いているの?って
思うくらいほんわかと丸くひらきます。そしていつの間にか知らないうちに散ってしまっています。優しい清楚な花です。それなのにこの真っ赤っかの種・・びっくりしちゃいました。蛇などを寄せ付けないための脅し効果もあるのだそうですよ。秋のマムシグサの実も毒々しく真っ赤です。
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