和の風情

今回泊まった宿は
建物は古いが結構凝った造りで
随所に和の風情がある。
年をとったせいか、
こういうところに惹かれるように
なった。猫がいるのはおまけ。
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海岸通り

宿の近くの海岸通りまで
行ってみました。
夕陽に染まった漁港の
佇まいが、静かでした。
一日の終わりというに
ふさわしい風景でした。
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立ち入り禁止

昨日の続き。
昨日の夕方、三峰山に登っていた
町内の男性が、突然出現した
猪とぶつかり、怪我をしたとのこと。
それで、あのものものしい警戒に
なったようだ。それにしても
サスマタで猪を取り押さえることが
できるのだろうか？
夜、突然中日新聞の記者が来て
怪我をしたのが誰かと尋ねられた。
何でうちに来たのかは不明である。
かくして、三峰山は
立ち入り禁止になってしまった。
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これも旅館の猫

またもや猫であります。
日向から日向へ・・
旅館の中を
自由自在に歩いている。
それでも、さりげなく
お客さんの邪魔をしないように
場所を変えて・・
賢明であります。
旅館の猫は
代々　こうして歳を
取っていくのであります。

２年前の今日は
未曾有の大震災と
恐ろしい原発事故の
あった日です・・・
もはや風化し始めている・・なんて
絶対にいけません。
原発をなくしましょうよ！
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旅館の猫・猫の旅館？

この宿には猫がいる。
到着した日は見かけなかったので
もういなくなったのかと思っていたら、
朝、食事処の縁側で毛づくろいしていた。
やはり先代の猫は死んでしまって、
代替わりだが、この猫ももうお婆さんらしい。

話は変わるが、我が家の辺りは今ちょっと
騒ぎが起きている。
先日近くで飼われていた!?猪が
三峰山に逃げ込んだというニュースが
防災放送で流れた。
三峰山というのは、我が家の裏山である。
今日、出かけて戻ってくると、
近所に何台ものパトカーと
サスマタを持った警官の姿。
猪の目撃情報があったのだという。
ものものしいが、相手が猪だけに
何か緊迫感が無い。
この先、この顛末はどうなることか・・・
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菜の花畑

春を探しに渥美半島へ
でかけました。
あちこちで菜の花が
盛りを迎えていました。
黄色が一段と映え
匂いもむせ返るようでした。
花粉と黄砂とＰＭ２．５の
トリプル悪で、もうこれ以上
黄色いものは・・と思っていましたが
やっぱり花が咲いているのは
和みました。
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夕景

先日久しぶりに渥美半島に出かけた。
泊まったのは福江にある宿。
この辺りは昔は港町として栄え、
商店街もあってにぎわっていたようだが、
今は、変哲の無い田舎町だ。
宿についてから、まだ日の落ちない周辺を
散歩してみた。
寂れた路地のあちこちには、
昔の面影が張り付いていた。
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守る人？

ｍの〈冬の畑〉と同じときのもの。
この時期になるとめったに案山子には
出逢わないが、それでも
時にはこんな風にお目にかかることがある。
大抵は顔は黒くくすぶり、衣装もちぎれて
見るも無惨なものが多いが、
ここの番人たちは、まだ綺麗だった。
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冬の畑

少女の案山子は叱られて
半ベソをかいているように
立ち尽くしています・・
風は、緩やかな東風で
春の気配が菜をなてでいます。
おかげさまで冬の間中
畑は健やかでした。
鳥も虫も寄り付きは
しませんでした・・
少しボロになってしまった衣服
西に沈んでおしまいになる
お日様が誉めてくださいました。
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整列

これもだいぶ昔の写真。
写っているものが何なのかは
よくわからない。
近くの畑の中に、ある日
突然出現していたのだ。
そのうち、多くがまた
何処かへ行ってしまったが、
何体かは、
今もそこに存在している。
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