Ａ子さんとＢ子さん

Ａ子　　るんるんるん　嬉しいな！
　　　　
Ｂ子　　だって～胸にじーんときたよね！

Ａ子　　そうだよね。紹介してくれるなんて。
　　　　思ってもみなかったもんね。

Ｂ子　　「知人」なんて言われちゃって・・
　　　　「友人」になりたいなっ！

Ａ子　　そうだ。そうだ。友人がいい！
　　　　「秋深し　黄金の海の　案山子かな」

　　　　　　　　Ａ子でもＢ子でもないｍのお礼の挨拶

田舎の花

田舎で咲く花でも
サラシナショウマは
独特の形状しています。
咲き始めは真っ直ぐですが
やがて緩やかな曲線を
描きます・・秋風に揺れて
貴方、よくいらっしゃいました・・
美しい指を揃えて
手招きしています。
　　　　　　　ｍ

半月の夜

12日（土）の月は半月だった。
田舎は日が落ちると急に冷えてくる。
山の端に昇った月と
家の前に咲き乱れている
シュウメイギクを組み合わせて
撮ってみた。
　　　　　　　　　Ｙ

実る頃

少し前にｍがアップした
所から少し離れて、
彼女は秋の風に吹かれていた。
キャップといい、シャツといい
なかなかの着こなしだ。
わけてもベルト代わりの
荒縄をきりりと締めているところなど
まさに彼女の仕事に似つかわしい・・
しかし、その仕事もほんのひと時
先日通ってみると、
まだ取り入れも済んでないのに
もうどこにも姿はなかった・・・
　　　　　　　　　　　　　Ｙ

片隅

造花のようなアンスリゥム
毒々しい赤が鮮烈です。
ステンドグラスの窓辺から
差し込む陽射しの中に浮かびます。
アンティーク・ドールは
妖しげな眼差しで見つめます。
もの言わぬことが花ですか・・
陰の魅力を放っています。
　　　　　　　　ｍ

庭の花再び 2

一番上はヤマトリカブト
毒草として知られているが、
花は地味で風情がある。
毎年今頃、オオデマリの木の下で
ひっそりと花を咲かせる。
真ん中はノコンギク
植えた覚えもなく、
ほぼ野生種だ。
一番下はゴールデンピラミッド。
派手な洋名だが、
柳葉向日葵という日本名も
あるそうだ。
これは我が家の狭い庭から
移植したものだが、
田舎の方が早く咲きだした。
田舎の花は手入れもままならないので、
勝手に陣地を広げて咲いている。
　　　　　　　　　Ｙ

庭の花再び

田舎の庭は、今シュウメイギクが盛り、
今年はまた株が増えたようだ。
ヤマボウシの実も赤く色づいてきた。
実の数は少ないが、
その分大きい。
下の白い塊は、クジャクソウ。
季節はずれの暑さが続くが、
秋は深まっている・・・
　　　　　　　　　　　　　Ｙ

秋の日

秋の日・・
蔦はもう勢いをなくして
あちこちで枯れた蔓を
だらしなく宙に
放り出しています。
季節が移り変わって
潔い身の振り方かしら？
青空の下で結構清々しています。
ところが柿の実の熟れ急ぎ・・
虫が入ったのでしょうか？
庭石に無惨な姿です。
哀れ・・これも秋！
　　　　　　　　ｍ

写真展ご案内

すでに石川さんのブログや
e.iさんのHPでもご紹介いただいているので
ご存知の方も多いと思いますが、
10月22日から28日まで、
東京新宿ニコンサロンbisで
「コノ世ノハナ」と題して、二人の写真展を
開催することになりました。
東京での開催は実に20数年ぶり。
デジタルで撮ったものを全てモノクロ処理して
54点展示します。
このブログに掲載した写真もありますが、
未発表の作品も多数あります。
ご高覧いただければ嬉しい限りです。
なお、フォトコン誌11月号(10月20日発売)の
「フォトグラファ列伝」に記事も
掲載されます。顔写真も入るので恥ずかしいのですが、
あわせて見て頂ければと思います。
Y & ｍ

ポーズでポーズ

ここ各務ヶ原から岐阜市の
南東の外れのあたり一体は
稲刈りが特に遅いです。
だからでしょうか・・・
案山子の出番もずっと遅れます。
動物の害もないのでしょう。
電気柵もきらきらテープも
ありません。その代わり
例によって例のごとく
どこかの衣料店の
お下がり案山子が長閑に
ポーズをとってくれます。
ああ・・目線こっち・・ちょうだい・・
　　　　　　　　ｍ