春宵

今年の春は本当に雨が多い。
昨日も雨、今日も雨・・
しかも今日は風もあって
春の嵐だ。
これは少し前、きらりの例会の
帰り、少し寄り道して
伊吹の麓で撮ったもの。
暮れなずむ雨の中で
桜並木がほのかに霞み、
車のライトをアクセントに
作画してみた。
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赤い花

今年の四月は雨が多いですね。
菜種梅雨なのでしょうか・・
今日はまた嵐のようです。
奈良からの帰り道
近江のあたりの集落です。
赤い落椿が・・一花づつ流れ来て
淵に溜まります・・雨に濡れて
色鮮やかに辺りに滲むようです。
誰かが用水路脇に椿花を集めましたが
掃いても掃いてもきりがありません・・
雨一滴に驚いて若い鯉が
さっと左右に分かれました。
小さな優しいひとときでした。
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駅舎の桜

ｍもアップしている相生駅の前にある
桜の老木。郡上八幡の一つ手前の無人の駅舎。
この日は当分列車の来ない時間帯で、
駅前にはこの少年の家族が
桜吹雪を作って遊んでいただけだった。
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路地

大和郡山の路地を歩きましたが・・
金魚の電話ボックスに
気を抜かれ、心に残るものを
もう一つ探せなかったように思います。
金魚の電話ボックスはユニークなんですが
どうやらすっかり撮りつくされて
いるような感じです。
誰だってこんな面白い被写体を
逃すことはないでしょうから・・
そこを押して自分の写真にすれば
いいのでしょうが・・どうも苦手です。
撮るものが違うので仕方ありません。
自分の中で、今ははっきりとした
意識を持ちたいと・・偉そうに考えました。
ですからここでは一頻り地味なものを
撮影しました。
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陽射し

雨が降ったり、突風が吹いたり
突然黒雲が湧いて雷が鳴ったり
一日の中で昨日は天気が
目まぐるしく変わりました。
曇りばかりでどんよりとした日が
何日も続くと心もどんよりとして
陽射しが恋しくなります。
花の咲く時期の憂鬱もあるのでしょうか・・
花影・木の影を撮ってみました。
小さな蜘蛛の巣もみつけました。
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城址の桜

大和郡山ではお城まつりが行われていた。
ここも大層な人出だった。
しかし、ここ数年の習慣で、
なるべく人のいないところを
撮るようになってしまった。
一巡りしてから帰途についた。
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最後の桜・・まだ桜・・

田舎へ帰る途中に
相生の桜を見てきました。
かなりの樹齢だと思われます。
背割りの桜の大きさには驚きましたが
こちらは長良川鉄道の相生の駅舎前にあって
一本だけ存在感があります。
田舎は、まだ梅の花がチラホラ
桜はこれからです。
桜が咲くとき、辛夷も花桃も
レンギョウも芝桜も一斉です。
待ち遠しいですね。
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金魚の街

大和郡山は金魚の産地。
それを町おこしにということで、
あちこちに金魚をモチーフにした
飾り物があった。
驚いたのは本物の金魚が泳ぐ
公衆電話ボックス。
使われなくなった電話ボックスを
金魚鉢にしてしまったわけだが
この発想はユニークだ。
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奈良の都

きらりの例会の翌日は
平城京へ行きました。
学校で教わった古の都を
初めて目にしてその広さに
今更ながら驚きました。
東京ドーム２個分？とか聞きました。
朱雀門からでも荒地のような
草原が広がり、鴨の夫婦も
のんびり歩いているようなところでした。
　古の奈良の都の八重桜　
　今日九重に匂いぬるかな
八重桜ではなく一重の染井吉野が
散り咲いていました。
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大阪寸景

e.iさんの写真展を観た後、ヒルトンの周りを巡ってみた。
時間がなくてほんの一巡りしただけだ。
この辺りは都会的に洗練しすぎている思いもあるが
大阪の街は非常に奥が深い感じがする。
この日の午前中に写真展に行かれた後
百枚近くの写真を自身のブログにアップされている
石川さんにはとても太刀打ちできないが、
もう少し人間味の強い町筋を歩いてみたいと
思っている。
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