カサブランカ

皆様　酷暑お見舞い申し上げます。

暑いですねぇ・・猛烈な暑さで
地表がからからに乾いています。
その分湿度は抑えられているのでしょうが・・
植物も野菜も瀕死の状態です。
それなのに・・ああ・・郡上では
この猛暑の中・・ウグイスが透き通るような声で
盛んに鳴いています・・間違ってるんじゃないの？と
言いたくなってしまいます。ホトトギスもヨタカも
蜩も鳴いていて・・背の伸びないカサブランカが
一際大きな花を咲かせています。
地球が間違いを起こしませんように！！

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空蝉

一週間も断続的に降り続いた豪雨の後は
一転ピーカンの猛暑。連日37度超えて゛雨は
一滴も降らず。こちらに居ても田舎に行っても
暑さに参る日が続く。
セミの抜け殻も急に増えて、あちこちにくっついている。
その割には鳴き声はうるさくない。蝉も暑さに参っている？
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夏空

大雨の後は毎日晴天。
これだけ暑いと、雨が欲しくなる。
梅雨の末期の大雨と、梅雨明けの晴天・酷暑は
例年通りではあるが、でもどちらも今年は
極端すぎる。気象が荒々しい。温暖化の一現象
なのだろうか。
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日盛り

暑い、とにかく暑いという言葉しかない。
今日は岐阜でも40℃を超えたとか。尋常ではない
気温だ。でも、そんな中でも外で動かざるを得ない人も
多い。これは先日の田舎での画像だが、日盛りの中
もくもくと草刈りをしている人などを見ると
体力に感心するばかりだ。
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ネムの花

余りの暑さなので・・大雨の後片付けを兼て
田舎で避暑しよう・・などと甘い考えで
死にそうな暑さの岐阜を出ました。
途中、大和のあたりでネムの花が
あまりに美しかったので撮影しましたが
後から考えると、この日はまだそれほどでは
ありませんでした。その後、郡上でも
経験のないような暑さがやってきて
土木作業の肉体疲労と相まって疲労困憊しました。
岐阜へ帰る時・・ネムの花は見事に色褪せて
見る影もなく哀れでした。
いつからこんな暑い暑い夏が来るように
ったのでしょぅか・・今日もただならぬ暑さです・・
グター


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池の同居者たち

大雨の後、一転真夏の暑さになったので、
三連休は田舎に逃げていたのだが、
田舎も暑かった。チベット高気圧と太平洋高気圧が
ダブルで西～東日本を覆っているとかで、半端な暑さではない。
草刈りと今回の豪雨であふれた沢の土石流の後始末、といっても
テレビで映し出される西日本や津保川のものと比べれば、当に
微々たるものだが、それでもなかなか片付かない。
午後は外へ出る気もなくなるが、エアコンもなく扇風機でしのぐ。
例年だと数日しか使わない扇風機だが、今年はフル稼働・・・
昨日夕方こちらに戻ってきたが、車を降りた途端ねっとりとした暖気に
包まれた。家の中はサウナのよう。エアコンフル稼働で今朝を迎えた。
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新海さん 写真展

昨日、新海裕幸さんの写真展「季節を数えて」を観に
大阪まで行ってきました。
今回はカラーでの４０作品。色合いが抑えられた中で
赤や青の色調が効果的な作品が多く、折々に切り取られた
日々の断片が作者の今の暮らしぶりを物語っています。
飄々としていてシャッターチャンスを逃さないカメラワーク、
画面構成の巧みさ、滲み出てくるウイット。
隣のギャラりーと比べれば地味だけど、一枚一枚が見ごたえのある
作品群でした。会期は１８日まで。是非足を運んでみてください。
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新海さんのカラー写真群を初めて見せてもらいました。
じっくりとした色合いの作品で、とてもいいと思いました。
何気ない日常の中からふとした空間や時間を切り取って
ひび淡々と過ぎていく暮らしというものが飾り気のない
アングルで撮影されているものばかりでした。
今・・とんでもない災害で暮らしがズタズタにされてしまった
現実を見ると、いかに普通の暮らしというものが大切な宝物だと
いうことがわかります。新海さんの作品には大切で掛け替えのないものばかりが
大きな新海流の精神のオブラートにくるまれてそこにありました。
たくさんの方にみていただきたいものです。

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梅雨明け

一昨日までの豪雨から解放されたが、
今朝は蝉の声がきこえ、猛烈な蒸し暑さ。
梅雨明け宣言も出されたようだ。
それにしてもすさまじい自然の破壊力だ。
水の力の怖さだを思い知らされた。
この暑さの中で、被災者の救済や復旧工事に
携わる人たちの大変さを思いやるばかり。
明日、田舎の様子を見にいくが、色々やらなければならぬことが
待ち受けているだろう。
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沢水

思いがけない被害になりました。
西日本の皆様・・お見舞い申し上げます。
梅雨があけて、異常な暑さの中での
後片付けは体力を消耗します・・
私も、田舎の土砂を箕で２～３杯運んだだけで
疲労困憊したことがあります。
きっと肉親・親族を失くされ精神的に
参っておられるところへ・・早急にも
やらなければならないことばかりだろうと・・
大変さを想像しております。
昨日、関市の津保川流域から美濃須原へ
山越えをして抜けたら、いきなり道路が封鎖されていて
国道も通行止めで通る道がないということで
再び、元来た山道を取って返しました。
沢を下る水は急流だったけれど澄んでいて
濁流ではありませんでした。

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濁流 2

夜半からこちらでも激しい雷雨となったが、
その雨雲が北上し、長良川の支流津保川の
上流域の水嵩が急激に増えたようだ。
津保川が氾濫とテレビが報じていたので
行ってみると、川はものすごい濁流となっていた。
川岸にはビニールの帯が絡みつき、川岸の家や
田畑が水に浸かった様子で、多くの人が片付け作業の
最中だった。いつもは長閑な田園風景が一変していた。
一番下は美濃市の外れから見た長良川。
川幅いっぱいの濁流になっていた。
田舎の我が家の辺りはこの川の最上流部で、
４日間で１０００ミリを超える雨量。
大雨特別警報という異常事態になったが、テレビで伝えられている
西日本のようなひどい土砂災害はなかった模様。
高速も国道も通行止めなので、見に行くこともかなわなかったが、
あれだけの雨量に耐えてくれた地盤の固さをありがたく思うばかりだ。
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