夕暮れ時

 

 

 

田舎は今が一番美しい時かも知れません。

田んぼに水が入り、代掻きが終わって

田に張られた水が澄んでくると周りの風景を映しこみます。

夕暮れ時は反射が美しく、日本の原風景が現れます。

田舎では、コロナを忘れて一服の風景に癒されています。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　m

 

 

夏の日差し

 

 

 

金華山の麓，達目洞は金華山の伏流水に咲く梅花藻が

発見されて、一時その保護活動がされていたが、先日

行ってみても、どこに川があるのかわからなかった。

車道の行き止まりの広場には意外に多くの車が止まっていて

バラ園の見物客のものかと思ったが、バラ園に人は少なく

金華山登山の人たちの車のようだった。

暑い日で、少しうろうろしていただけで早々に退散した。

一番上はマツバギクに似ているが、最近の品種で「砂漠の

宝石」と名付けられた花のようだ。行く途中で、まさに

テッカテカに咲いていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y

 

桐の花

 

 

 

 

自粛ばかりも気が滅入るので、ちょっとだけお散歩してきました。

金華山の裏手に達目洞というところがあって

あまり整備されていない自然のままが豊かといえばそうですが

野放しになっているようでもある所に個人のバラ園があります。

こんな辺鄙なところでも、人はバラバラといてみんな自粛していないな・・

などと、人のことを指さししておいて自分たちも見てきました。

バラも綺麗でしたが、考えてみれば、綺麗で当たり前・・気になったのは

周辺に咲いていた一本の桐の木・・幹に伸びた鋭い枝の影や

道に広がるおどろおどろした桐の影・乱雑な荒々しい木に咲く優しい薄紫の花・・実は・・

正体はこの最後の一枚の一本の桐の木でした。

ながめすがめつあれやこれやと撮影しました。

 

　　　　　　　　　　　　　m

 

緑と赤

 

 

 

上からスギナの丘、山ツツジ、日本サクラソウ

これも雨の日に撮ったものだ。

辺りはすっかり緑が濃くなり、まさに万緑の季節、

その中での赤は、補色の関係で良く目立つ。

今日は暑かった。夏の暑さだ。ただ湿度が低いので

まだよかった。ようやくストーブの空焚きをして

片付けた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y

 

我が家の花たち

 

 

 

 

田舎ばかりでなく各務ヶ原の我が家の庭も

一応、花盛りの季節になりました。

コロナコロナで自粛が続く中、季節は新緑に変わり

花は次から次へと咲いていって目まぐるしいほどです。

上から、大山れんげ・・清楚で美しい花です。コロナ対策ではないけれど

ボツボツと間隔を開けて咲いてます。

アリッサム・再び大山れんげの花芯 (1枚目のものより前の状態です。)

最後はオダマキ・・下向きに咲くので撮影が厄介ですが

大きな顔でいるのがおかしい・・。

 

　　　　　　　　　　　　　　m

 

 

 

山吹とタンポポ

 

 

山吹は我が家から山の上の小さな神社に

上る道の途中に咲いていたもの。

タンポポの群落は蛭ｹ野の丘陵地で撮ったもの。

昨日は少し蒸し暑かったが、今日は風が強く

空気も乾いて気持ち良い天気だった。

ゴールデンウイークが終わったと思えば、もう

５月も半ば。何にも行事がないので、毎日が

坦々と過ぎていく。

　　　　　　　　　　　　　　　Y

 

 

 

まだまだコブシ

 

 

 

連休の間に1日、畑仕事を休んで

蛭ケ野方面へドライブしてきました。

どこへも寄らずだだっ広い高原地帯を撮影。

まだコブシの花が咲いてました。

やはり季節の違いは歴然としてます。

春遅い畑が赤土をむき出しにして、まだまだこれからという

雰囲気でした。例年ならボッカの里あたりは車や人で

いっぱいなんですが・・いやはやガランとして寂しい限りでした。

鯉のぼりを上げている農家の姿もみえず、ぐるっと一周して帰ってきました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　m

 

 

春 霧景

 

 

 

田舎にいると、晴れた日は畑仕事や草の始末で

忙しく、バタバタしているうちに時間が過ぎてしまう。

しかし、雨の日は外仕事が出来ず、写真でも撮ろうという

気になる。したがってこのところのブログ写真は雨の日

ばかりになってしまった。

昨日ようやく草刈りと夏野菜等の植え付けを終え、夕方

慌ててタケノコを掘ったりして、こちらに帰ってきた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y

 

雨日

 

 

 

 

田舎で雨になると手持無沙汰になります。

草取りする場所があちらこちらとあるのに

草がぐんぐんと勢いよく伸びるからです。

これからはコロナの戦いの他に草との闘いも加わります。

ほかっといてもコロナと違って死ぬようなことはないのですが・・

ぼうぼうとした庭では、せっかく咲いた花が草に埋もれてしまいます。

そして抜こうと思ったときは根っこがはびこってしまって

力が倍以上、同じところでも時間が倍・倍・・かかってしまいます。

そんなことで、雨の日は恨めしくぼーと庭や山を眺めています。

上から、チューリップの散りかけ・白モクレンの花びら

乙女椿のピンク・花桃の花びら・・なんて上手く紅白半分づつに

わかれているのでしょうね。オウレンの種の上に乗ってます。

 

　　　　　　　　　　　　　m

 

雨日・造形

 

 

 

 

 

田舎で雨の朝、庭先をうろうろしながら撮ってみた。

何でもないものでも、雨滴が付いていると写真になる?

今日は近くの園芸店に夏野菜の苗を買いに行った。

平日の午後だったが、多くのお客さんがいた。

週末は田舎で夏野菜の植え付けなど、また畑仕事だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y