期待の新人(*^^)v

年中さんO君の２回目のレッスンでした。
体験の時は「大丈夫かな？～」とやや心配したのですが、なんとかスムーズにいきそうで、ちょっと安心してます。

そうは言っても、じっとしていられません。集中力も「秒刻み（？）」です(笑）
（特に、ピアノの前に座ってる時は・・・(^^ゞ）
こうゆう時は、こちらも、「秒刻み（？）」に内容をクルクルチェ～ンジして、「食いつき」の良いものをするようにします。

「オリズムピック」・・・「こんなの～ブツブツ・・・」と言いながらも興味を示してました。
音源に合わせて色々な事をするのですが、「この子は耳がいい！！」という事は直ぐに判りました。

さらに驚いた事は。。。

バスティンの「聴音・楽典パーティー」の課題、この中の「歌詞付き」の課題を３番まで全部覚えて歌っていたのです。この課題は普通はお教室で私が例題を弾いて一緒にやる「聴音・ソルフェージュ」の課題です。
なぜ、教室でやるか、というと、課題の出し方が難しいのと、曲もそこそこ難しいからです。（ちなみに今回の曲は♭が６つついてました）
お母さんは、そこも宿題かと思ってなさってきたようですが、これを弾けるお母様も中々のものですし、それをおぼえちゃうO君も中々のものです(^O^)／

「ピアノ教室に行く」という事は、子供にとっては「特別」な事だ、と思います。
嬉しい気持ちからか、はたまた照れっ隠しか、異常にテンションが高くなる子がいます。わざとふざけたり、言う事を聞かなかったり・・・
その逆は「人見知り、場所見知り」するお子さんです。
いずれも、お教室に慣れれば、大丈夫です。それまでは強制しないで「温かく見守ってあげたいな」といつも思ってます。

こんな小さい子が、しらない大人の人の所にいくんですものね。とっても大変な事だ、と思います。


にほんブログ村
ポチットご協力お願いいたします☆