カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

素晴らしき師弟関係「永瀬先生&雄太君」その1

2011年05月16日 | 日々のこと・・・
永瀬まゆみ先生から「矢野雄太さんのサロン・コンサート」のご招待を頂いた時は「やった~!!」と思いました私が彼の大ファンだという事をご存知の先生が「関係者だけ」のコンサートにお声をかけて下さったのです。嬉しくってずっと楽しみにしてました

本題に入る前に、私が彼のファンになった経緯を少しだけ書かせて頂きます

時は、2009年、11月3日、さいたま市文化センター大ホールで行われた「まなびぴあ埼玉2009」の時の事です

その日、私は「出演」と「お手伝い」と両方させて頂いてました。1日がかりの長いイベントもそろそろ終局に差し掛かり、なんとなくホットしていた時の出し物が、「さいたま」を代表する「若手音楽家」達による演奏。その中にいたのが矢野雄太さんでした

なぜか?どうしてだか?未だに判らないのですが雄太君の前の「愛(まな)ちゃん」が演奏してる時、なぜか私は舞台袖にいました。そして、どうしてだか、出番を待ってる雄太君の直ぐ側に立っていました。更に、その時、なぜか回りには誰もいませんでした。

最高のシチェーションだったわけです

私は、この人気、実力、共に兼ね備えた青年が、出待ちの時に何をしてるのか大変に興味があり、チラチラっとそれとなく様子を伺ってましたでも、雄太君は普通に立って、愛ちゃんの演奏に耳を傾けているようでした(笑)私は・・・その時、偶然にもあの「空間」を共有出来た事がとても嬉しかったです
当時5年生の愛ちゃんの弾いてた曲は「チャイコフスキーの甘い夢」と「ギロックのソナチネ」でした。

そして、いよいよ雄太君の演奏です私はギリギリ迄そこにいたので、客席に行く時間もなく、でも、舞台袖よりもう少しちゃんと見える所に行きたかったので、咄嗟に移動した場所は「花道」の所でした。会場からは見えないギリギリの所に立ちました。ここは特等席でした舞台と同じ高さなので遮るものが何もなく、私の目に入ってくるのは矢野雄太さんの弾いてるその姿だけでした。これ又偶然にも、そこは超ビップ席でした

彼が奏でたのは、リストの「バラード 第2番 ロ短調」・・・夢のような時間でした。
それらの一つ一つを不思議な事に、昨日の事のように覚えています

次に彼の演奏を聴く機会があったのは、今年の一月の永瀬先生の発表会の時。曲目は ラフマニノフ「ピアノソナタ 第2番 変ロ長調 OP36 全楽章」・・・あれから1年2カ月、彼の成長した姿に心から感激しました。


昨日会場に着いたら、永瀬先生が「雄太君に紹介するから・・・」と控室に連れて入って下さいました。そこにいました「矢野雄太さん」至近距離で遭遇してしまいました心の準備が全然出来て無かったので急なご対め~んに支離滅裂で・・・で、写真撮って頂いたら、こんなにもデレデレのしまりの無い顔になってしまって、お恥ずかしい限りです



遠慮して離れてたのですが、永瀬先生に「せっかくだから腕組んで」と言われてその様にしてしまいました


書きだしたら長くなってしまい、すみません


・・・で、一度締めさせて頂きます本題の「その2」は今日書けなかったら明日書かせて頂きます
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