幼児の生徒さんのお母様方を拝見していると
「なんて一生懸命なんだろう」
と、胸を打たれる事がしばしばあります
本当に一生懸命なんです
「健気」です。
それはそうですよね。
大切なお子さんに、初めて習い事をさせるんですもの
(個人という部分では、ピアノが初めて、という方が殆どです)
そして特に「ピアノ」の場合は
お母様の「夢」や「憧れ」や特別な「思い入れ」もあります
ですから
「何となく、ならわせようと」
ではなく
「是非、ピアノを習わせたいです!!」
という気持ちでいらっしゃる方が殆どです
でも、そう気持ちが強ければ強いほど
ともすれば真剣になり過ぎてしまい
お子さんに負担をかけてしまう事が無きにしも有らずです
勿論家庭での練習は大切です
でも、幼児さんでは、まだそのような「土俵」に立てない子もいるんです。
又、お教室での態度もしかりです。
幼児さんのレッスンは、「おかあさんといっしょ」です。
下のお子さんも一緒の事が多いです
(今、家の生徒さんは全員妹か弟さんがいて、一緒に来てます)
この
「おかあさんといっしょ」
というフレーズは大好きです。
なんでも「おかあさんといっしょ」なんです
それが、この時期、とても大切なことなんです
でも、「お稽古」の場合、マイナス面もあります
下の子がぐずったり、うるさくする事
又、お母様が何かと口を挟んでしまう場合です。
プラス面は
レッスン内容をしっかりみて、お家での練習時のアドヴァイスが出来る
でも、これより大切な事は
リズム等を一緒に楽しくやれる事
そして、もっと大切な事は
私とお母様とコミュニケーションが取れる事です。
私は、幼児さんのレッスンは
私と生徒さんとの「1対1」のレッスンで無く
お母さんを含めた
「1対2」のレッスンだと思っています。
なんといいますか・・・
今のお母様達の年齢は、「カナリア音楽教室」の初期の頃の生徒さんの年齢と
完全に同じなんです。
「あの可愛かった生徒達が、母親になって戻ってきた」
そんな感覚なんです
ですから、お母様達をみてると
その幼児期~学童期~思春期の様子が目に浮かぶようなんです。
こういう言いかたは、御父兄にとって大変に失礼な言い方かもしれませんが
とっても「可愛い」んです。
だから
「なんとかしてあげたい」
という気持ちにとってもなってしまうんです。
ですから、一生懸命すぎてるな、苦しくないかな?
と思うと、手を差し伸べたくなります。
間違ってるな、と思った時には、はっきりと「苦言」も言います。
私は、生徒には「甘すぎる」ようですが(笑)
お母様には厳しいかも(?)しれません
でも、そうゆう人間がいてもいいのでは?と思ってます。
結局
幼児さんを伸ばすには、先ず「お母さん」からなんです。
(小学生からはちょっと違いますが・・・)
導入期に大切なのは、お子さんだけでなく、お母様もなんです。
幸い、今のお母様達は皆さま本当にご理解して下さってます。
それは、同じようにお子さんの成長願ってる人間同士の「気持ち」が
通じ合ってるからだと思います。
どうか肩の力を抜いて、長い目で見守ってあげて下さい
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一緒にご飯でも食べましょう~ね
「なんて一生懸命なんだろう」
と、胸を打たれる事がしばしばあります
本当に一生懸命なんです
「健気」です。
それはそうですよね。
大切なお子さんに、初めて習い事をさせるんですもの
(個人という部分では、ピアノが初めて、という方が殆どです)
そして特に「ピアノ」の場合は
お母様の「夢」や「憧れ」や特別な「思い入れ」もあります
ですから
「何となく、ならわせようと」
ではなく
「是非、ピアノを習わせたいです!!」
という気持ちでいらっしゃる方が殆どです
でも、そう気持ちが強ければ強いほど
ともすれば真剣になり過ぎてしまい
お子さんに負担をかけてしまう事が無きにしも有らずです
勿論家庭での練習は大切です
でも、幼児さんでは、まだそのような「土俵」に立てない子もいるんです。
又、お教室での態度もしかりです。
幼児さんのレッスンは、「おかあさんといっしょ」です。
下のお子さんも一緒の事が多いです
(今、家の生徒さんは全員妹か弟さんがいて、一緒に来てます)
この
「おかあさんといっしょ」
というフレーズは大好きです。
なんでも「おかあさんといっしょ」なんです
それが、この時期、とても大切なことなんです
でも、「お稽古」の場合、マイナス面もあります
下の子がぐずったり、うるさくする事
又、お母様が何かと口を挟んでしまう場合です。
プラス面は
レッスン内容をしっかりみて、お家での練習時のアドヴァイスが出来る
でも、これより大切な事は
リズム等を一緒に楽しくやれる事
そして、もっと大切な事は
私とお母様とコミュニケーションが取れる事です。
私は、幼児さんのレッスンは
私と生徒さんとの「1対1」のレッスンで無く
お母さんを含めた
「1対2」のレッスンだと思っています。
なんといいますか・・・
今のお母様達の年齢は、「カナリア音楽教室」の初期の頃の生徒さんの年齢と
完全に同じなんです。
「あの可愛かった生徒達が、母親になって戻ってきた」
そんな感覚なんです
ですから、お母様達をみてると
その幼児期~学童期~思春期の様子が目に浮かぶようなんです。
こういう言いかたは、御父兄にとって大変に失礼な言い方かもしれませんが
とっても「可愛い」んです。
だから
「なんとかしてあげたい」
という気持ちにとってもなってしまうんです。
ですから、一生懸命すぎてるな、苦しくないかな?
と思うと、手を差し伸べたくなります。
間違ってるな、と思った時には、はっきりと「苦言」も言います。
私は、生徒には「甘すぎる」ようですが(笑)
お母様には厳しいかも(?)しれません
でも、そうゆう人間がいてもいいのでは?と思ってます。
結局
幼児さんを伸ばすには、先ず「お母さん」からなんです。
(小学生からはちょっと違いますが・・・)
導入期に大切なのは、お子さんだけでなく、お母様もなんです。
幸い、今のお母様達は皆さま本当にご理解して下さってます。
それは、同じようにお子さんの成長願ってる人間同士の「気持ち」が
通じ合ってるからだと思います。
どうか肩の力を抜いて、長い目で見守ってあげて下さい
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