金沢の観光スポット体験レポート その141(No.253)
◇尾張町巡り2 三田商店、蓄音機館、黒田香舗、石黒
薬局、山田時計店レポート
○三田商店
1920年(昭和5年)に建てられた、石張りの壁面、柱の彫
刻、バルコニーのある西洋建築。金沢市の指定保存建造物
になっている。
■写真は三田商店
○金沢蓄音機館
初代の館長は、音楽を通じて地域文化に貢献したいと、戦
前から蓄音器店を開いてきた八日市屋浩志氏です。次第に
手回し式の蓄音器が姿を消していった昭和50年代のある日、
無造作に捨てられている蓄音器を見て心を痛め、「直せば
まだ鳴る…」と、そのときから収集をはじめ、修理し、気
付けば蓄音器540台、SPレコード2万枚もの山蓄コレクショ
ンとなった。その後金沢市が譲り受け、2001年7月金沢蓄
音器館が開館した。
詳細は下記ページで紹介しています。
(その1)
http://blog.goo.ne.jp/kanazawa-uechan/d/20121005
(その2)
http://blog.goo.ne.jp/kanazawa-uechan/d/20121009
■写真は金沢蓄音機館
■写真は金沢蓄音機館の蓄音機で録音したCDの北國新聞記事
○黒田香舗
お香、蝋燭の専門店。加賀藩前田家に仕えた歴史あるお店
です。
■写真は黒田香舗
○山田時計店
明治維新のすぐ後(明治5年1872)北陸で初の時計店として
武家の商法から始まりました。以来由緒深い尾張町の地で時
を刻む時計と共に信用をきずき、商い続けている。
■写真は山田時計店の店頭ディスプレー
○石黒薬局
前田藩以来、病人が使って確かな効能があると実証された
薬品が売られている。石黒薬局は、病人に安心感を与える
建築である。
■写真は石黒薬局
■写真は石黒薬局看板