金沢の観光スポットグルメレポート その11(No.259)
◇ひがし茶屋街「茶房一笑」体験レポート
ひがし茶屋街の本通りの左奥にある丸八製茶場が経営して
いる「茶房一笑」は気になっていたが、今回訪ねることが
できた。
■写真は店全景
加賀・金沢では、お茶とえいば焙茶。とくに茎を焙じあげ
た棒茶を意味することが多いようで新茶である一番茶の旨
味を損なうことのないように、浅く焙じた加賀棒茶。その
おいしさは芳ばしい香りとスッキリとした飲みやすさにあ
ります。
■写真は玄関
■写真は階段のところのお花
今回注文したのは抹茶ロールと加賀棒茶(茎を使ったほう
じ茶)で抹茶味のスポンジにとろけるようなクリームをお
いしくいただきました。御代は1,050円
献上加賀棒茶はお年を召されてからは特に焙じ茶を好まれ
た昭和天皇にと、試行錯誤を重ねてつくった棒茶が「献上
加賀棒茶」の由来です。
独自の製法が、旨味と芳ばしさを逃さず味わえる「水出し」
を実現させた。すっきりした甘味と旨味、飲むと鼻から抜
ける芳ばしさは、温かいお茶以上にクリアに感じられる。
■写真は水出し加賀棒茶
現在試飲中であったティーバックの木瓜テトラ(マリコロード)
をいただきました。
■写真はティーバックの木瓜テトラ(マリコロード)
■写真は客席
■写真は中庭
●ホームページ
http://www.kagaboucha.co.jp/issyo/