
金沢の観光スポット体験レポート その160(No.273)
◇金沢城公園巡り21 石川門内部レポート1
兼六園に向かい合って建つ石川門はかつては搦手門(から
めてもん)と呼ばれる裏門でした。 二層の菱櫓と複数の
門が組み合わされた枡形(ますがた)と呼ばれる複雑な構
造になっており、敵が進入してきたときに勢いを鈍らせる
目的で設けられたものです。 白く見える屋根瓦には鉛を
使用。溶かして鉄砲弾に作り変えるための工夫だったとも
言われています。
■写真は全景

■写真は入口

■写真は櫓続き長屋

■写真は二の門への長屋内部

■写真は内部より一の門を見る