
金沢の観光スポット体験レポート その161(No.274)
◇金沢城公園巡り21 石川門内部レポート2(完)
兼六園に向かい合って建つ石川門はかつては搦手門(から
めてもん)と呼ばれる裏門でした。 二層の菱櫓と複数の
門が組み合わされた枡形(ますがた)と呼ばれる複雑な構
造になっており、敵が進入してきたときに勢いを鈍らせる
目的で設けられたものです。 白く見える屋根瓦には鉛を
使用。溶かして鉄砲弾に作り変えるための工夫だったとも
言われています。
■写真は二の門内部

■写真は二の門桁

■写真は二の門から石川門橋を見る

■写真は櫓の2階への階段

■写真は階段下にある鉛瓦展示