
源平倶利伽羅古戦場(倶利伽羅峠)レポート(No.290)
石川県と富山県にまたがる歴史国道「北陸道」が走る倶
利伽羅峠は、寿永2年(1183)の源氏と平家が興亡の明暗
を分けた倶利伽羅源平合戦の舞台となったところです。
中でも、源平盛衰記に記された木曽義仲による「火牛の
計(かぎゅうのけい)」はあまりにも有名です。
■写真は竹橋旧北国街道

■写真は手向神社・倶利伽羅不動尊

■写真は源平供養塔

■写真は火牛の計モニュメント

■写真は芭蕉塚
猿ヶ馬場。平家軍の総大将、平維盛が本陣を敷いたところ。

■写真は平家本陣跡

■写真は地獄谷

■写真は石坂旧北国街道
番外編
◆埴生護国八幡宮
戦いに行く前に、木曽義仲が戦勝祈願した神社。倶利伽羅
峠の東側に位置し、1300年余りの歴史を誇る。倶利伽羅合
戦以降、「勝ち運の神」として、戦国時代には佐々成政が、
藩政期には加賀藩前田家が厚い信仰を寄せた。

■写真は埴生護国八幡宮